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昭和後半世代、note始めます!
自己紹介
はじめまして
めぐりんです。
私は昭和後半に産まれた40代で、4児の母です。
子供たちを必死に育ててきた20年。
ふと振り返ると、携帯がスマートフォンになり
色々と便利になったよね。
でも私が過ごした昭和➝平成の変化に比べたら
今ひとつ変わってない気がするのは私だけだろうか?
子供の頃、21世紀になれば車が空を飛ぶんだと本気で考えていた。
大人になってしまうと、思い描いていた世界には程遠く、文明は発展しつくしてしまったんだろうか?と感じる。
昭和より今の方が快適になった。
その代わり、失われてしまった物もあるのは確かだ。
激動の時代とも言われる昭和。
そんな昭和についての思い出を書いていこうと思う。
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何故noteを書こうと思ったのか
昭和の後半、子供時代を大阪で過ごした。
その頃の事を子供たちに話すと、目を輝かせて耳を傾け…なんてする訳もなく、遥か彼方むかしの関係ない世界だと思っているようだ。
そして末っ子には「昭和って戦争時代なんでしょー?」と言われる始末。
私は戦争も戦後と言われる時代も知らない。
なんてったって昭和は64年間もある。
昭和初期と後半では生活も文明も全く違うのだ。
私が子供の頃には、まだ明治時代に産まれた方もご存命だった。
生年月日の欄には「明治」「大正」「昭和」のどれかを選ぶようになっていた。
ある意味身近だった明治時代だが、その頃の暮らしぶりは本で見ただけ。
もっと沢山おばあちゃんの話を聞いとけば良かった…。
今になって後悔している。
子供が私と同じように後悔するか分からない。
だけどいつしか昭和を知らない世代ばかりになった時、私が子供時代を思い出せるか分からない。
だから記憶が薄れてゆく前に、書き留めておきたいと思う。
長きに渡る昭和時代。
その、ほんの1部だった女の子の話。