恋愛が長続きしないのは飽き性だから?長続きしない恋愛の特徴と長続きさせるコツ4選
「なんで私はすぐに別れちゃうんだろう」
「恋愛には向かない性格なのかも…」
続かない恋愛ばかりをしていると、このような気持ちを覚えて悩んでしまう女性が多いかもしれません。
別れた原因が明白であれば、その部分を改善しようと前向きな気持ちにもなれます。
しかし原因がいつも曖昧な状態で別れてしまうと、自分の性格などに原因があると思いこんでしまう場合もあるでしょう。
そこで本記事では、長続きしない恋愛の特徴と長続きさせるコツ4選をご紹介!
自分の性格が原因かもと悩んでしまう前に、過去の恋愛と比較してみてください。
比較すれば原因が判明する可能性が高く、長続きする恋愛に繋げることもできますよ。
飽き性だと恋愛もすぐに冷める?
何事に対してもすぐに飽きてしまう性格でも、恋愛感情まですぐに冷めるとは限りません。
相手に対する興味や関心がある間は恋愛感情に変化はなく、飽きることがないんです。
つまり、自分が惹かれる相手であれば冷めない・冷めにくいといえますよ。
そして、他の人よりも興味や関心が薄れるまでの時間が早いのは事実ですが、その時間は個人差がありますよね。
また飽き性ではない人であっても、相手に対する興味や関心を失えば冷めるのは自然なことでしょう。
ですから、飽き性だからといって、必ずしも恋愛感情がすぐに冷めるとは言い切れないんです。
長続きしない恋愛の特徴
飽き性などの性格が影響する可能性も否定できませんが、恋愛が長続きしない原因は他にも複数あります。
お互いが負担や不満を感じることが頻繁にある場合には、どれだけ愛情が深くても関係を保つことができなくなってしまうんです。
一緒に過ごすことが負担に感じる相手なら、恋人だとしても会いたいと思う頻度は下がりますよね。
そして会いたい気持ちが完全に消えてしまうと、関係を保ち続ける選択をする人はいません。
つまり、負担や不満を感じる頻度が高い恋愛をしていると、長続きしない恋愛になってしまう!
また、長続きしない恋愛には共通する特徴があり、このような付き合い方をしている可能性が高いんですよね。
我が強い
譲り合いの精神を忘れており、意見や価値観を相手に押しつけることが多くなります。
我が強い一面があるため、何事も自分の思い通りに進まないと気が済みません。
そのため、相手の意見や価値観などに耳を傾けず、いつも一方的な主張ばかりになっているんです。
本人にとっては普通のことでも、相手に対する思いやりの気持ちがなく配慮なども欠けているため、対等な関係性を築いているとはいえないでしょう。
恋愛において対等な関係性を築くことは大切ですから、一方的な関係性では不満が貯まるのは当然の結果。
相手の意見や価値観にも配慮した接し方をしていない場合には、対等な関係性を求めている人には相手にされなくなっていくんです。
依存関係
自分のことですら決断ができず、何でも相手に意見を求めてしまいます。
嫌われることが怖い
優柔不断な性格
決断力が乏しい
自分の意見がない
流されやすい性格
などの理由があり自立することができていないため、相手に依存しているんですよね。
頼られたい性格の人であれば、依存されても不満を感じない可能性があるかもしれません。
しかし、依存されることを嫌う人の方が圧倒的に多いため、何かを聞かれるたびに負担になってしまいます。
そして感じる負担が大きくなれば、相手の存在が鬱陶しいとさえ思ってしまう場合も!
また、依存されることで自由を制限されると感じる場合もあり、不満の原因になる可能性も高いでしょうね。
相手に依存する関係性での恋愛は、不満が溜まりやすく負担が大きくなってしまうんです。
真剣に向き合っていない
遊び感覚で付き合いをしているため、将来を見据えた関係性を築こうとは思っていません。
「今が楽しければそれでいい」などと思っている場合も多く、不誠実な対応だという自覚すらない人もいます。
この場合は相手と真剣に向き合っていませんから、長続きするわけがないんですよね。
そして相手から真剣な思いを感じたときには、急に態度が変わることも…。
また、恋愛感情が本物であるかどうかも怪しく、信頼関係を築くことも難しいでしょう。
自分に向けられる愛情ですら信用できない場合には、相手への気持ちがあっても我慢の限界を迎える人も多いですよ。
相性が良くない
根本的に相性が悪い場合には、愛情が残っていても別れを選択する人が多いかもしれません。
実際に付き合ってみないと分からないことは多く、付き合ってから相性の悪さを自覚するんですよね。
歩み寄って解消できる程度であれば問題はありませんが、歩み寄ることが難しい部分での相性が良くなければ、時間を無駄にするだけでしょう。
時間は無限にあるわけではないため、お互いの時間を無駄にしないよう辛い選択をする可能性も…。
真剣に向き合っているからこそ、将来が描けない場合には早めに関係を清算することもあります。
恋愛を長続きさせるコツ4選
対等な関係性を築いてお互いを尊重することが、恋愛を長続きさせることに繋がります。
しかし今までの恋愛が長続きしなかった人からすれば、実際にどう接すればいいのか分からない場合も多いでしょう。
ここでは恋愛を長続きさせるコツ4選をご紹介していきますので、無理なくできるものを試してみてください。
価値観を押し付けない
自分とは違う意見や主張を相手がした場合でも、相手の価値観を受け入れてあげましょう。
拒絶せず理解を示すことで、相手にとっては「理解者」という認識を与えることができます。
そして理解者であると伝えることが相手に心を開いてもらうきっかけになり、素の状態を見せてもらうことに繋がりますよ。
また、恋愛を長続きさせるためには、お互いに飾らない素の状態で接することが大切だと思いませんか?
偽っているのは疲れますし、いつまでも続けることはできませんよね。
仮に偽り続けることができたとしても、今度は素を出せなくて自分が苦しい思いをすることになってしまうかもしれません。
ですから、お互い素の状態で良好な関係性を築くためには、違う価値観でも否定せず認めてあげることが大切なんです。
ありのままで接する
自分を良く見せようとせず、情けない部分も隠さずありのままで接するようにしましょう!
お互いに負担を感じることなく一緒に過ごすには、ありのままの自然体でいることが1番気楽ですよね。
また、将来を意識した場合、気楽に過ごせる相手を望む人が多いのではないでしょうか。
つまり、お互いに自然体で接することで相性なども確認でき、将来の有無も想像しやすくなります。
そして自然体で接するには、自分が隠したい部分も隠さずにありのままの状態を見せることが大切です。
自立する
しっかりと自立して、お互いに依存しない関係性を築くことが大切です。
依存されることを負担に感じる人が多いため、自立した関係なら負担をかけず良好な状態を保てます。
また、結婚して夫婦になった場合でも、お互いに自由に過ごせる時間を望む人は多いでしょう。
お互いに自立している人であれば自分の世界を持っているため、自由を奪って束縛をすることはありません。
しかし依存する場合には、相手の自由を奪っている自覚すらなく負担をしいる可能性が大!
つまり、自立している関係性を築けば、負担を感じさせることもなく、将来も描きやすくなるんです。
将来が浮かぶ相手なら、自然と恋愛も長続きしますよね。
会話を怠らない
長続きする恋愛をするためには、思っていることを隠さず相手に伝えます。
言葉にしないと相手に伝わらないことが多いため、会話を怠って良いことなんてありません。
また、こまめにコミュニケーションを取るのは、人間関係を築くうえで最も重要なことです。
恋愛関係にある相手といっても、心の中が読める人はいませんよね。
つまり気持ちを想像することはできたとしても、それが正しいとは限りませんから伝える必要があります。
そして気持ちを言葉で伝えないと、2人の絆も深まっていかないでしょう。
絆を深めることは恋愛を長続きさせるためにも大切ですから、会話はするようにしてください。
ただし、相手への配慮に欠ける発言をしないように注意は必要ですよ。
まとめ
お互いに対等な関係性を築けていないと、長続きしない恋愛ばかりになってしまいます。
負担や不満を感じる相手と一緒に過ごしたい人はいませんから、長続きさせるためには負担をかけないことが大切です。
価値観を押しつけない
ありのままで接する
自立する
会話を怠らない
これらのことは、恋愛を長続きさせるために大切!
相性や飽き性などが原因で続かない場合もありますが、改善できる部分が原因になっているなら、まずは自分ができることから改善していきましょう。
すぐに結果が出ないとしても、必ず努力は報われるときがきますよ。
恋愛が続かないと悩む前に、続くよう前向きに考えてみてください。
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