足の計測をしてみよう①
こんばんは。
みなさんは、足の大きさを計測したことはありますか??
靴屋さんで靴選びの時に『なんとなく23.0cmが合うと思っている』という感じで、雰囲気で選んでる方も多いのでは??
夏休みの自由研究としても使えそう?
家族やお友達と足長を測ってみよう!
まず最初に、基本的な足の大きさについて簡単な説明をします。
①かかと~つまさき、一番出ている部分の長さ→足長
②第一趾~第五趾の付け根、一番出ている部分の直線の長さ→幅
③第一趾~第五趾の付け根、一番出ている部分の一周の長さ→足囲
だいたい、こんな感じ。
文章だとわかりづらいけど、まずは足長から測ってみましょう!
まずは、一番基本の①足長を測ってみましょう!
専門的な特別な道具がなくても大丈夫。
家にあるものを工夫して、測ってみると楽しいですよ~
・直線で測れる?
・なるべく平行にできる?
・地面から垂直にするのはどうしたらいい??
などなど、算数として実践できるので、楽しめますよ~!
一番足の大きい子は誰だろう~??なんて遊んでも楽しいね(^o^)
用意するもの
・A4以上の大きさの紙
・30cm定規やメジャーなど、足の長さが測れるもの
・地面から垂直に立つもの、ティッシュ箱・厚みのある本(コ〇コ〇コミックみたいな)など2つ
・えんぴつなど
手順はこちら
①紙の端に直線を引いておく。定規でもティッシュ箱でも。簡単にささーっと引きます。
この線でかかとを合わせますよ~。
↑こんな感じ。かかとを基準にする線なので、紙の隅の方に引きます。
②線にティッシュ箱などを合わせる。そこにかかとを合わせる。
(足は肩幅くらいに自然に開いておきましょう。)
ここでグラついてしまうと、計測結果にずれがでてしまうので慎重に!
↓こんな感じ。足裏は意外とペタペタしていて紙に張り付きやすいので難しいですが頑張って!
③そのまま動かさないようにつま先を丁寧に伸ばす。指が曲がっていると正確な数値が出ません。
↓こんな感じ。第二趾、第三趾が曲がりやすいので、しっかり伸ばしましょう。
④つま先がしっかり伸びたら、もう1つのティッシュ箱などを置く。なるべく平行になるように気を付けよう。(くすぐったいけど、動いちゃだめだよ!)
⑤つま先の位置が確定したら、2か所に印をつける。赤い部分。
↓こんな感じで、この2か所をあとでつなぎます。
⑥赤い印をつなぐ、これでかかと~つま先の距離がわかる。
↓こんな感じ。なるべく平行になるように気を付けると良いですよ。
この子の左足はちょうど19.0cmくらいでした!
(みなさんは、ちゃんと両足のサイズを測ってくださいね。)
では、実際に履いている靴と比べるとどうだろう?
普段よく履いている靴のサイズを見てみよう!
ちなみにうちの子のメインの靴は・・・
おぉぉ、ぴったり19cmでした!!
春休みに買ったので、約4ヶ月前。2学期に合わせて新しい靴を買おうか~なんて話をしていたので、夏休み中に買いに行きます。
19.0cmをもう一度買うか、もう少し大きいサイズにするべきか?
いくつか試してみて良さそうなものを選んでみたいと思います。
ここで、もう1つ。
いつもの靴のインソールで、自分の足と合わせてみましょう。
(靴のよっては接着されてて取りにくいものもあるので、取れない場合は無理に剥がさないようにして下さい)
うちの子で合わせてみた!
↓こんな感じ
いまがベストかも。
靴を履くときの注意点
うちの子は、この靴を履くときに『ん~よいしょ!』って感じで、足を入れづらそうな感じです。
家では靴ベラを使っています。(私がうるさいので笑)
つるんと簡単に履ける靴は大きすぎることが多いので、よく見てあげてください。
子どもでも、なるべく靴ベラを使って!!
靴ベラを使う事によって、靴が長持ちするんですよ~!!!
大人でも子どもでも、なるべく靴ベラを使う癖を付けましょう。
スルッと入り便利ですし、1番の目的は靴を守るという事なんです。
特にかかとの部分。
靴のかかとがつぶれてしまうと、もう靴としては壊れたという事になります。
1番重要な部分なので、しっかり靴ベラを使って、かかと部分を変形させないように気を付けてください。
かかとの硬い部分がしっかりしていれば、足をしっかり守り、歩行が安定します。
私は一応足専用の定規(フットゲージ)を使っていますよ。
さすがにお客様の計測にティッシュ箱というわけにはいかないので。。。(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
大人のサイズも気になりますよね!
同じ方法でご家族みんなで測ってみてください。
ご自身で思っているサイズより違う場合が多いと思いますよ~!
子どもはどんどんサイズが大きくなるので、マメに測ってあげてくださいね♪