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親に感謝を出来るようになったのはバイト先の店長のおかげ

私は相当、わがままで自分勝手だ。
今もその性格は大きくは変わらない。

でも変えたのは、性格の扱い方だと思う。


墓参りは別に(行かなくても)いいんじゃない?
でもこの道路もお金も全て祖先が居たから成り立つ。そのことに感謝をすべき。形はなんだっていいんだよ。

多分、お墓参りに行くよりバイトでお金が欲しいと愚痴を言った話の延長だと思う。

物を頂いたり、応援してもらったり、何かしてもらったりするときには「ありがとうございます。」
これは嫌でも身についている。

ただ、道路に感謝した事なかったという衝撃。
当たり前すぎる。道路があることというのは。

親が子供のために何かをする。これは私にとって当たり前すぎた。だから、そんな意味で感謝したことがない。衝撃だった。


店長には、いろいろ教えてもらった。
仕事の向き合い方から、本の面白さ、人生設計の話、スノーボードの乗り方とか、人間関係の扱い方とか。その一つが、アルフレッド・アドラー。

「幸せになる唯一の方法は他者への貢献」
他者から感謝され、そして他者からもお返しとして支援され、社会の中に居場所をつくっていく

アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉

人への貢献なんて難しいし、自己満足とも見える。それでもいいからやってみる。
でもそれすら難しい時がある。だから感謝が今すぐ出来ることとしてあると思う。


感謝して、感謝を伝えて、感謝をいただく人生の方が、
実はわがままで自分勝手に生きやすいのかもしれない。

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