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そもそも愛されてる

自己肯定感の高い人、低い人。

自己肯定感って
「私は私なの」
「こんな私だけどそれも私なの」
どんな自分も受け入れること。

私は、その自己肯定感の高い人を目指していた。
自己肯定感を高めるために
外の評価を求めてみた。
資格を取ったり、勉強したり、
何かに残るもの、すごいと言われそうなものに縋りついた。

結果、どこまで行っても満たされず、
頑張れば頑張るほど、「もっと評価される自分になりたい」は付き纏った。

自己肯定感は外側じゃなく、自分の内側の問題だと気づいた。
「自分が何を感じ、自分が何を考えているか。」
それを常に意識して過ごした。
そこで見えてきた
「ダメな自分」として自分自身を観測している自分を見つけた。
その観測している自分の思考(意識)を変えなきゃいけない。
そこから、
コーチング、量子力学、宇宙の法則、鏡の法則・・・座学をたくさん手に入れた。
やっと
自分の世界は自分が創っていることが腑に落ちた。

その気づきで、少しづつ少しづつ私の世界が変わった。
自分を許せるようになった。
そしたら、
みんなが、世界が優しくなった。

それで十分だと思っていた。
でも、
「今この瞬間」を意識して過ごす
自分の身体を丁寧に毎日さする、触る。
これを毎日していたら

「そもそも愛されてる」
これが感覚として自然と腑に落ちた。

何をしても
何をしなくても
失敗しても
成功しても
嫌われても
好かれても
病気になっても
健康でも
お金がなくても
お金があっても
そんなの全く関係なく
「そもそもすでに愛されてる存在」なんだって。
だから、思ってること、やりたいことだたやればいいんだって。

きっとこれが自己肯定感が高い状態。
身体を丁寧に扱い、「今」を意識することで、やっと手に入れた。

身体は
本当に全てを知ってる。

「そもそも愛されてる」
それを教えてくれる。

頭でっかちになったら、
身体をゆっくり触ってみて。

ただただ肌の感触や温かさを感じて。
風の感触、空の流れ、太陽の光、温かい飲み物の湯気。
いろんなものをゆっくり感じて。

あなたの本当に欲しかったものが、みえてくる。

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