ピンチはチャンス!の本当の意味。
先日行われた日本女子バレー!
スポーツ苦手な私は、テレビなどで団体スポーツを熱く応援する姉とかをいつも冷ややかにみていた。
実家に集まってご飯を食べている時に、姉が推奨?する女子バレー番組を仕方なく(笑)
横目で見ていたのだけど、トルコ戦やブラジル戦では、何度もピンチがあり、その度にチャンスに変えて選手達が得点を入れては取り返されを繰り返して、いつのまにか姉と一緒に応援していた自分がいた。
姉曰く、「明日は朝の四時からラグビー!」と、張り切っていたがそこまでの熱は残念ながら持てない。
ピンチをチャンスに変えるために、何が必要なのか?
スポーツなどで訪れるピンチは短期決戦!
その場その場で作戦を考え、実行し、すぐに結果につながるから、瞬時の決断力と、日々の訓練の成果がつながる事で、ピンチはチャンスになるのだろう。
では、現実世界のピンチをチャンスに変えるには何が必要なのか?考えてみた。
アートコーポレーションの寺田社長の逆転発想
アートコーポレーションの寺田千代乃社長と言えばリヤカー一台から、夫と2人で運送会社を立ち上げ、「アート引越センター」を女性目線で大企業に創り上げた有名なお方。
私はNPO立ち上げ時に、当時の理事長、現上野会長よりご紹介いただき、直接ご本人にお会いさせていただいたのだけど、物腰の柔らかさと上品さは、幾多の困難を乗り越えて身についたのだろうと感じました。
その寺田社長のエピソード!
創業以来、毎年右肩上がりの黒字決算だった。
ある年の役員会議で当時90億の目標に届きそうもないので、下方修正の提案が役員達の中で議題となり、
「今年だけは前年比を超える売上は無理です、逆に初めての赤字転落覚悟しましょう!」
との意見に、千代の社長はニッコリ笑って「それでは目標を100億にしましょう!」と言い放ち、そのためのアイデアを各部署に出させたのだそう。
通常の思考から逸脱し、パラダイムシフトを起こす
結果は
100億達成したのだ!
90億を下方修正していたらどうなっていたのか?
ピンチは逆転の発想でチャンスとなり、脳がパラダイムシフトを起こし、意味で見えてなかったチカラを発揮することができるのです。
なぜこんなことを書いているのか?
それは、あまみのもりのほいくえんの立ち上げで、現在、まさしく大ピンチとなっているから(笑)
そして、その大ピンチが実は私自身の固定観念から訪れていた事に気がついたのです。
発想を変える事で、今まで見えていなかった世界を見ることが出来たのです。
詳しくは次回へ続くw
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