
2024年は凄かった
2024年も今日でおしまい!
皆さんはどんな一年だったでしょうか?
私にとっては、恐らく人生最後のターニングポイントになる年だった様な気がします。
2009年に「社会起業家を養成する」という名目で国の職業訓練校をスタート!
その3年後に、社会の課題を解決する!というミッションを掲げ、「赤ちゃんがいないとできない仕事!という、「赤ちゃん先生プロジェクト」をスタート!
あっという間に日本各地に広がりました。
広がった理由はひとえに「このままでは嫌だ!もっと社会参加したい!」という熱い思いのママ達のチカラだったと振り返っています。
赤ちゃんのチカラ
生後まもない我が子を連れて、ママ達が教育機関や高齢者施設、はたまた、企業研修やイベントなどをする赤ちゃん先生プロジェクトは
「自分の赤ちゃんが一緒」という事がママ達の「一歩踏み出す勇気」になったのだと気がつきました。
世界は今、はだかの王様
地球温暖化はもう待ったなし!なのに、政治家や官僚は30年後のことなんか関係ない!と、ばかりに目の前の対処に追われている。
まるで「はだかの王様」だと感じます。この王様達を動かすのは
「おうさまははだかだ!」と言える子ども達のチカラなのです。
昨年奄美市 にオルタナティブ保育園を立ち上げました。
一歳から五歳までの小規模保育園です。そこで日々子ども達の様子を見ながら感じた事があります。
子ども達は少しずつ人間になっていく!という事。
そして、ここが大切なのですが、人間になる過程(6歳までに動物脳から人間脳になる)で、どの様な大人と関わり、どんな体験を積み上げていくのか?これが子ども達の「人間モデル」を構築するのです。
幼児期の体験がヒトとしての土台を作る?
教育とかスキルとかではなくて
人間になるための日々のアレコレ
私が最初にヨソの子ども達と関わったのはボーイスカウト活動でした。
子ども達は、自然界と関わる事で大きく成長します。
それでも、親御さんの影響は大きく、2年生から5年生の子ども達は既に基礎工事が完了してしまっている。
そこで、考えたのがオルタナティブ保育園!ベースはオランダのイエナプラン。
朝夕のサークル対話で子ども達とイエナプランを実践する中で、「子どものチカラが社会を変える」を体感する日々。
私の人生はそろそろ終盤に入りつつある!人生でやりたいことはやはり「子ども達が自分の頭で考えて、自分で選択するチカラをつけていって欲しい!」を形にして、そのためのサポートがしたい。
そんな事が具体的になった2024年
そして、2025年へとプロダクトは続いていきます。
クラファン終了まで残り41日
https://for-good.net/project/1001071