ピンチがチャンスになった話
あまみのもりのほいくえんプレオープンまで残り13日!
遂に2週間を切ってしまった💦
それなのにまだ正面玄関は荒れ野のまま。
今ごろ気がついたのだけど、ウクライナ紛争の影響で石油が高騰!その影響で物価が上がり、建築材料が3割高になっているのだそう。
しかも、奄美は離島なので、内地よりも更に運賃が上乗せ!そんな事情を反映して、9月の値上げ前に建築関係は駆け込み需要の嵐なのだそう。
電気屋さんも
設備屋さんも
大工さんも
クロス屋さんも
造園屋さんも
皆さん、沢山の現場をお持ちで、メチャクチャ忙しそうなのです。
私は賃貸派なので、リフォームとか、建築とかとは全く無縁だと思っていたけど。
この「元わかば保育園跡地」との出会いが、リフォームを通して、全く知らない世界の扉が開き、私の人生を大きく変えて行きそうです。
保育園跡地と知って、1番気になったのは、その古さと懐かしさが醸し出す場のエネルギー。
思わず「誰が情報ください」と、つぶやいてみたら、ご近所のママさんから、不動産屋の連絡先を教えてもらえた。
情報を載せない島の不動産業界
奄美の北部にあるうちのNPOが運営する、ゲストハウスマーメイド!こことの出会いもそうでしたが、外からは全く見えない場所に「売り物件」と買いてあった(笑)
マーメイドとは、別案件成約の3日前に引き寄せで出会ったのです。
ここはずっと収益物件として大活躍してくれてます。綺麗好きな姉夫婦が完璧な管理チームを作ってサポートしてくれてるのが人気の秘訣です。(私は掃除とか苦手)
そして、今回の保育園跡地!
私が1番気になったのは、正面玄関の大きなピンクの鉄の門扉。
うちの長男は保育園時代の3年間、毎日泣いて通っていました。
親と引き離される朝のシーンに、大きな鉄の門扉があるのは辛い!
ある意味それが1番大きな要因だったかも?(そこ?)
子ども達が「帰りたくない!」って言う保育園を創りたい!
それだけで、30年前の古い古い保育園の改修工事が、資材高騰、建築業界は人手不足という最中にスタートしたのです。
しかも納期はめちゃくちゃタイト!
それでも優しい方々に恵まれてなんとか乗り切れる!と、思っていたのですが、なんと!最後の最後で、大きな壁にぶち当たる!
駐車場の壁と、正門エリアの工事が間に合わない!
このままでは、門のない保育園になってしまう💦
鉄の門扉は嫌だけど、
保育園に塀とか門がないってのはどーなんだ?
ここから、パラダイムシフトが始まったのです!
あー!なんということ!
この私が、世間の常識に囚われていたことが今回のトラブルで気がつきました!
塀のない刑務所がある時代!門のない保育園があっても良いのでは?
というパラダイムシフト!
続きは次回へ!
ママが知らないと子どもが損する?
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