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この仕事続けるの無理かもと思ったきっかけのできごと その①
さて、退職をマネージャーに告げて、その後、、、
部長×2との面談を先日済ませた。
ワクチンの臭いや受ける影響から逃げたいという理由が退職を考えるきっかけだったわけだけど、そこからいろいろと内観してみると、本心ではそれ以前から続ける気持ちがなかったことに気づいてしまった。
普通の人からは「すごいですね~、そんなお仕事されていて~」なんて言われる仕事だからちょっとした優越感みたいなものも感じていて変に「自分ってすごい仕事に就いているんだ」なんて勘違いに浸っていた部分もある。
実際に仕事をしていると、働いている人たちは普通であって面白い人好きな人もいれば、仕事しない人嫌いな人もいた。大変なことを乗り越えてみんなで笑いあえたことはとても思い出にあるし、話を聞いてくれない(無視する)上司にはトラウマレベルで人を信じることができなくなった時もあった。
このトラウマ上司のおかげで精神科でうつ病の診断を受けて精神薬を飲むという経験もできたし、やたらと方法論にこだわるカウンセラーのカウンセリングもうけることができた。
このあたりかな、この職場で仕事を続けることは自分を潰すことになりかねないと思い始めたのは。
精神科については過去の経験から頼っても何の解決にならないことは知っていた。でも精神がやられすぎて誰に頼っていいのかわからなくなった時、精神科にしか頼れなかったんだ。そう思えたから精神薬は3か月でやめた。感情が出てこなくなってしまってこれはいかんと思えたから。
そこから、トラウマ上司に相談をする前にトラウマ上司のすぐ下の部下にあたる上司を間に挟んで仕事を進めることにして、何とかいろんなイベントごとや講演依頼などを実施することができた。
なにかうまくいかない時にはこのトラウマ上司がいた。
このひとのせいにするつもりはないけど、このまま続けてはいけないと思った一つの要因ではある。この人のように過去の栄光にとらわれてなんでもできるって思ってでんと構えているような人にはなりたくないし、ちやほやしてくれる部下たちにいい顔して、成果を上げようと真面目に理論立てて考えている部下は無視したり失礼な扱いをするような人にもなりたくない。
そして何より、この仕事 ”しか” できない大人になりたくない、そう思った。
ただこの会社に属している以上その人の陰は追いかけないといけないし、指示には従わなければならないし、お伺いは立て続けなければならないし、そんなのたえられるかい!!と毎日ぐるぐると考えていた。
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