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住んでて嫌になった家

こんにちは。今日は何回も引越しを経験した中で「一番嫌だった家」はどこだったか書いてみようと思います。

その住居はマンションでした。家賃はそこそこ高かったけど、広くて、角部屋、リビングも開放感があったし風呂トイレもちゃんとセパレート。
内見は何件か見たけれどそこにしました。

住み始めてしか分からないことってありますよね。
そのマンションは、特に私が使用していた部屋側から蟻がのぼってくるんです……。

自分がいい感じのロフトベットでスヤーと眠ってるところを想像してください。いい眠りに、なにやらこしょばい感覚が入り込んできます。跳ね起きたら、足の上を蟻がのんびり歩いているんです。

これはなんと言うか本当に……。住んでる間続くんですよ。室内を行列作ってることもありました。ゴミ箱にお菓子とかあると行列になっています。

疲弊した私は管理会社に電話してみました。
「蟻がでますか?そりゃあ、建物は隙間ゼロっていうわけにはいきませんからね。え?駆除?それはこちらではしませんねぇ。したかったら他の部屋の人と相談して実費で業者使ってください」
というのが管理会社さんの返答でした。駆除は結局しませんでした。その頃からすでに近隣にご挨拶~なんて風潮なくなっていたのに、明らかに不審じゃんと思ったし、建物の問題なのに管理会社がやらないのは納得いきませんでした。

物件としてはとてもよかったのに蟻が……。

最上階で三階にある私の部屋の窓から下を覗いいたら、二階と一階、どちらの窓枠にも蟻を退治する置型の薬がありました。
角部屋の人は皆蟻に悩まされてるんだなと納得した光景。

五、六回引越しをした中でもあのマンションはツラかったなと思います。

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