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価値観 −③笑顔-
先週、同郷の友人に退職をした事について時間をとってゆっくりと話しました。
詳細を話す事に日数が経っていたのは、2つ理由がありました。
一つ目は30代になると、個々のステージに変化が起こり、結婚したり、家庭を持ったりと昔のように自分たちに時間やお金を使う事がなくなり、以前のように誘いにくくなっていました。お互いに忙しいだろうと思い、連絡の頻度も少なくなってしまっていた。
二つ目は、当時の環境で私の仕事の話をしても、ネガティブな話になってしまうだろう。解決の見えない内容に聞いてもらうのも悪いなと感じ、またその話をしている自分にも嫌気がさし、少しずつ連絡取る機会も減ってきてしまっていました。
そうこうしていると、自分自身も共感や理解者は少ないと思い込みが始まり
「話しても分からないやん」
「きっと誰も理解しがたいだろうな。。。」
「言ったところで・・・」など少し卑屈に考える事もありました。
しかし実際は、話してをモヤモヤを解消したい、誰かに聞いてもらいたいなと思う自分もいました。
3年近く仲の良い友人と離れていた中、どうして今回連絡をとり会おうと思ったのか。。。
それは、私の中でこの長いモヤモヤ期間から脱出したいという強い思いから、行動し始めた事。
私の中で明確な目的が見つけれた事。
それは一人では解決する事が困難で、色んな方の協力が不可欠であることに気づいた事です。
友人一人ずつ電話で声掛けをし、皆んなで会える時間を作ってもらいしました。本当に皆んなで会う事は久しぶりで、自分の中でも珍しくドキドキしていました。
こんな自分の事で協力してもらえないかと少し調子の良い話ではないかとか、来てくれる友人達に私のワガママに付き合ってもらって大丈夫?など自問し、会うまで不安にさえ感じる時もありました。
しかし、いざ会ってみると不思議な事に、私の悩みを真剣に聞いてくれ、共感し、とは言え深く肩入れするわけでものなく、各自色んな方向から意見を話してくました。
また、中学生の時からの友人でもあり、私の性格も熟知しながら話してくれてるので、良し悪し踏まえてざっくばらんに話してくれる事にも感謝の気持ちでいっぱいでした。周りの友人達の生活に水を差したくなく、一人で抱え込んでいた自分
しかし、彼女達は「めぐは困った時に話してくれる。それまでは色んな情報入ってきてもめぐから伝えてくれるのを待つ」と信じて話してくれた友人達の頼もしい存在が凄く嬉しかったです。
そして、いつも悩みを笑いに変えてくれる。なんてユーモア溢れるメンバーなんだと笑笑
「話をして、少しは楽になった?」と言ってくれた事に本当に救われました。
そこから私がやりたい事に対してこれからどうするのか。
応援してくれる力強い彼女達。
アクセルやブレーキの役割をしてくれる彼女達と、今後についてプランを練っていると、結果時間がいくらあっても足りませんでした笑笑
そして、久しぶりに心の底から彼女達と笑ったなと実感し、やっぱり私は心のコンディションが整っていない時、誰かに頼ってでも笑いに変えて前に進む事が本当に好きなんだと思いました。
自分の大切にしている価値観の《笑顔》は
私にとって心が軽くなるモノ
笑顔のために頑張ろう!と目指すゴールになっています
何か辛い事や困難な事があっても、笑顔になるためにどうすれば乗り越えられるか
笑顔は自分だけではなく、周りもHappyにしてくれると思っています。
そのために頑張れるし、楽しい!笑顔は私にとっては貴重な価値観です。