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非エンジニアが、生成AIハッカソンで「男性更年期」のピッチした結果・・・

「ハッカソン」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marasthon)を組み合わせた造語である。

2024年9月末、生成AIハッカソンが開催されたので参加してきた。AI技術の未来を見据えた創造的な事業が30プロジェクト発表された。

朝11時から夜21時まで、約10時間におよんだイベントに、非エンジニアである筆者が参加した様子をお伝えする。

会場のaws startup loft Tokyo(筆者撮影)

1.なぜ参加したのか?

筆者は非エンジニアでプログラムは書けない。ただ、過去に別ハッカソンで優勝したことがある。そのときは、筆者以外のメンバー全員がエンジニアであり、筆者はコツコツと裏でピッチ資料を作成していた。

そのため、プログラム開発の現場には立ち会っていない。

ただ、来年2月に別のハッカソンを企画する立場となり、プログラム開発の現場に立ち会って勉強しようという、気軽な気持ちで参加した。

仲良くしている生成AIコミュニティのメンバー6名で参加したが、結局は4名・1名・1名の3チームに分かれることになった。

会場内で筆者撮影

2.イベントスケジュール

11:00 - 12:00:説明会
12:05 - 18:00
:チームに分かれて開発開始
18:10 - 19:40:成果発表
19:40 - 20:00:採点開始
20:00 - 20:20:結果発表および表彰式
20:20 - 21:00:懇親会

参加者は個人または5名以下のチームで参加し、生成AIを活用したプロダクトの開発が必須条件。参加者は、AWSクーポンやLINEアプリなどのツールを活用し、プロダクト開発に取り組んだ。

会場内で筆者撮影

3.入賞

技術賞とアイデア賞はそれぞれ1位から3位までが表彰。アイデア賞は、中学3年生が入賞していました。将来が楽しみです。

会場内で筆者撮影

4.全体テーマ

「未来の生活を変える生成AI」であり、AIがどのように私たちの生活や仕事を進化させていくのか。教育、医療、エンタメ、ビジネス、環境保護など、多岐にわたる分野で具体的なプロダクトの開発に取り組みました。

会場とオンラインのハイブリットで開催

5.筆者が取り組んだテーマ

審査員が全員男性、参加者も95%男性ということもあり、「男性更年期」をテーマにした。

結果は入賞できなかったが、自分が企画するハッカソンに活かせそうなことが多く、学びの多いハッカソンであった。

検討したビジネスモデル