ユーザベースでデザイナーとして働くワーパパ インタビュー #2
こんにちは、SPEEDA Design Teamの菊地です。
今回はユーザベースでデザイナーとして働くいっくんに「仕事と育児の両立」について質問させてもらいました!
1日のスケジュールを教えてもらいました!
1、仕事と育児はどう両立していますか?
一日のスケジュールで言うと、9−18時までっていうのが一旦の稼働時間ということにしています。朝は自分が子供の送迎をして、9時から仕事を始め、18時で終わりにして、その後、子供を風呂に入れたりとか、家族のご飯タイムと歯磨き寝かしつけやらまでをやって、21時目標でやっているんですけど結局自由の身になるのは22時ごろっていう感じで、22時から仕事をやったり、やらなかったり、という感じのスケジュールです。
強制的に18時で一旦仕事を終えるというのを意識しています。
入社した時は、家族タイムは子供をお風呂を入れるくらいで、今よりもう少し短かったので、なんかそれだと、奥さんが大変な気がしたのと、子供に向き合う時間を増やしたいと思ったことで、家族タイムの枠を増やしたというところがあります。当然、前と比べると純粋な仕事の時間は減っちゃうので、本当はもう少しやりたかったのにと思うことはあります。そういったことを含めて自分が仕事に対してできる環境なので、とりあえず受け入れて、限られた時間の中でいかに集中してやるかというところの意識は持つようになりましたね。
ーーーいいですね、入社当初は短かった家族タイムはいつから長くしたんですか?
下の子がある程度大きくなってきて、奥さん一人で2人を見るのが大変になってきた頃だったと思います。入社から8ヶ月くらいたって、もう少し増やしたほうがいいかなと。
最初は17 : 30 - 18 : 30の1時間しか取っていなかったです。
ーーー対応時間を伸ばしたことで良かったことは?
仕事とプライベートのメリハリがついた気がします。
以前のように家族タイムが短い時だと、別の部屋で子供が騒いでると、仕事中に聞こえてくる騒ぎ声が、気になってしまうので。
2、入社前の働き方についてどんな期待がありましたか?
自分の場合はオフィスまで時間がかかるので、フレックスで出社義務がなく、通勤時間が他のことに充てられるのが大きいですね。
フレックスじゃなかったら、朝の(保育園への)送りもできないし、夜も帰ってくるのが子供が寝てからとかになってしまうので。そうじゃなくて、家事育児のサポートもできる時間が取れそうだなというのはありましたね。
ーーー家事もやっているんですね!
家事という家事ではないんですけど、キッチンに洗い物があったら洗ったりとか、洗濯物を畳んだりとか、できる範囲のことは気がついたらやるようにしています。
3、働いてみてどうだったか、実感したことなどあればエピソードを教えてください。
社内的に、「家族とかプライベートを優先で」という雰囲気があると感じたんで、Googleカレンダーに「子供を見ながら仕事」とか「子供を病院に連れて行く」とか入れたりしているように、うまく仕事の中にプライベートも組み込むことができるっていうのがいいなと思いましたね。
4、育児と仕事を両立する上で、困難なことはありましたか?
18時から家族タイムですが、まだその時間帯は、他のメンバーはまだ仕事をしている人もいるので、Slackなどが飛び交ったりしているため、このやりとりどうなったんだろうとか子供をお風呂に入れながら気になることはあったりしました。
お風呂を上がった時にすぐにSlackを確認したりとかもしてましたが、最近は見てないです。そのためにスマホのSlackの通知を切りました。また、スマホのホーム画面の一番前のページにSlackのアプリがあると見てしまうので、1番最後のページにもってきました。
まだ「あそこのデザイン詰めたいな」と思ったりとかしちゃうんですけど、もう家族タイムには「できないもの」だとして、意識するしかない。そうゆう考え方に切り替えるしかないですね。
おわりに
いっくんは子供との時間をとって、保育園・幼稚園への送り迎えやお風呂に入れたり、寝かしつけをしたり、しっかり子育てに参加しているなあという印象をうけました。家族との時間を大切にして、その時間を確保するために「18時で仕事を終わらす」という意識が、効率良く仕事をするために大切だということに気付きました!
最後に、DESIGN BASEというデザイン組織のメンバーの記事は「DESIGN BASE MAGAZINE」にまとまっています。ぜひ読んでみてください!!
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