夫の転活~不採用の連続から飛び出た名言
夫の転職活動について、何度めかの投稿です。
妻の私から見るとポジティブ思考で活動的なタイプの夫は、仕事をしながらの転職活動を楽しんでいるように見える時もありました。
今日は、そんな夫から生まれた「名言」について書いてみようと思います。
1年間で不採用が2ケタ越え!
不採用が続くと、さすがの夫も落ち込むようで、ある日、ポツリと「お見合いで断られたみたいな心境だよ」と言ったことがあります。
お見合いも転職も平たく言えばマッチング。
不採用の連続だと「人格を否定されたように感じる」のだそう。
実は私たち夫婦はお見合い結婚なので、私にとってはイメージしやすい表現。なかなかのショックだよ!と言いたい気持ちなんだろうな、と想像でき夫婦の間では名言として今でも語られています。
転活と婚活、似て非なるものなのか?成功率を調べてみました。
転活も婚活も厳しい〜!
転活は現在の夫の年齢、婚活は当時の夫の年齢をもとに調べてみました。どちらも、なかなか厳しい!
割と両者は似ているのかもしれません。
婚活における成婚率
40代前半(男性):8.4%
40代後半(男性):5.5%
出典元:IBJ成婚白書(P.22年齢と成婚しやすさ<全国>)
年代別の成婚しやすさ(指数)を使用
転活における入職率
50代前半(男性):5.1%
50代後半(男性):6.0%
出典:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」より
50代後半の入職率が50代前半より高い理由はパートや派遣も入れた数字だからだそうです。
どちらも「理由」が大切なのかも
数字だけを見ると成功率は高くない婚活と転職。何が成功かは100人いれば100通りだからこそ、活動する「理由」をちゃんと自分で握っておいた方がいいのかもしれません。
なぜ今、それをしようとしているのか。とことん掘り下げて自分を知ろうとすると軸がブレずに活動できるのではないでしょうか。
先日更新した私のブログです。転活中の夫と接するときに意識していたことを書きました。