モテる人生
「モテる」とはどういうことか
Netflixの恋愛リアリティー番組で目の当たりにした。
どの世界線にも”主役”になってしまう人っているんだな。
脱出おひとり島シーズン2を観て色んな考察を読み漁り、恋愛について学んだことは以下のとおりです笑
①モテるとは外見、性格、距離感、色気の総合得点
②知りたいと思わせる余白が必要
③いつ何時も余裕のある人が最強
③感情をコントロール出来て情緒が安定していることの偉大さ
④相手をよく見て行動しないと自爆する
いやほんと勉強になる。
ひとが恋に落ちる瞬間ってリアルに記録できるんだなと思う次第。
観終わってからも余韻から抜け出せず、誰かと共有したくて、旦那を誘い夫婦で2巡目完走。
※以下、軽いネタバレ含みますのでご注意ください。
最終回視聴後
旦那「ジョンウ、報われてよかったねえ」
いや、違う。そこじゃない。
私が言いたいのはジニョンは沼すぎるってとこだ。
この物語の主人公はジョンウではなくて、ジニョンの物語です。
好きな相手に対しても遠ざけたい相手に対しても、それぞれへの配慮と言葉の選び方がとても上手。そこに元軍人ときた。
かっこよすぎるでしょう
どこまでも魅力的な訳よ
そしていつも自然体で、自分を大きくかっこよく見せたい!という邪念がない。
周りのメンズは医者に証券マンにスペック高めがいるなかで、社会的地位なんてただの鎧ですと言わんばかりのオーラが溢れている。
天国島から帰ってきた後の態度とか最高に良い。
地獄島へ帰ってきたらナイーブになってる人も多い中、ジニョンは感情が常に安定していて見てて安心できる。
嫉妬したり無理に追い掛け回したりせずに、かといって放置しないで、ここぞというところはしっかりおさえてる所とかもうすべてが拍手でしかない。
プールのシーンなんて指先しか触れあっていないのに、とてつもなく官能的だった。
好きで好きでたまらないという感情の前ではどんな理屈も跳ね返される。
どんな説得も及ばない。
でも、彼女の最後の選択よ。
まさにオセロ
白から黒へと見事にひっくり返された。
もう、目が点(・。・)
モテる女もそこら辺の女とはまたひと味違うのだな。
刺激ある男をひと夏の美しい思い出として選別できる意思、圧倒的強者だ。
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