台湾旅行記〜6日目〜
二日酔いはなく意外とスッキリと起床。台南は晴れ。朝は乾意麺。
その後はお気に入りのフルーツ屋さんに移動。フルーツを待っている間に日本から悲しいお知らせがラインで届く。しばらく涙が止まらなくて、フルーツの盛り合わせを食べるのに30分以上かかった。気持ちをすぐに切り替えることは出来ないから、この旅の中で少しずつ癒していこうと思う。
靴屋さんだけ見て、夕方前には台北に戻った。本当は夜まで台南にいるつもりだったけど、台北の友達に会いたくなったから。台北は大雨。雨の中スーツケースで歩くのがきつかった。タクシーが捕まらない。なんとかホテルへ。その後chamameの二人とCafe Yang Yangで合流。レオンが夕飯に誘ってくれて、レオン、chamame、私に加えてcodinというアーティストも参加してくれた。codinの絵は昔から知っていて好きだった。夜は海鮮屋さん。とにかく美味しいものをたくさん食べた。レオンがいろんな料理をオーダーしてくれて「トライ!トライ!」と私達にどんどん勧めてくれる。
chamameの二人はその夜に日本に帰るので、最後に一緒に楽しく過ごせて嬉しかった。たくさん笑って本当に楽しい時間だった。
店を出て、chamameとバイバイ。寂しい!気をつけて帰って。
レオンとcodinと駅に向かっている途中、ドリアン屋さんを見つける。私が「食べたことない」というと「トライ!」とレオン。試食を頂く。臭くて苦手だった。顔をしかめると「じゃあ俺が買う」と言い、ドリアンの盛り合わせをレオンが購入。レオンも初めて買ったらしい。日本円で5000円くらいしていた。レオンは笑いながら「たけ~笑」と言って、みんなで笑った。
外は雨が上がっていた。私は少し元気になった。
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