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台湾旅行記〜5日目〜

10時にホテルをチェックアウト。まずはお目当ての紅茶屋さんへ。台湾の紅茶はすっごく上品で好き。

黒紅茶


高雄は火曜定休のお店が多かった。やっと乾麺にありつく。堀江麺。優しさとジャンクが合わさった様な味だった。

見た目のシンプルさ、痺れます


高雄は野放しの犬が多くて、どの犬も人間に興味はなさそう。

「ちわっす〜」って感じで私の横を通り過ぎた


その後行きたかった果貿社區へ。迫力大。この曲線の内側でどんな人が住んでいるんだろうと想像する。

ブランコに乗りながらしばらく眺めていた


タクシーで龍虎塔へ。塔に入る前に、近くのカフェで龍虎塔の歴史について事前調査。龍の口から入り、虎の口から出ること「福」を得ることができ、「災いや厄」を避けられるとのこと。そして入口のギザギザ対策はキョンシー対策らしい。ある程度調べて外を出たら爆雨。全身びしょびしょ。龍虎塔断念。

そして、めっちゃ工事中

タクシーで高雄駅へ。靴が雨でダメになってしまったので、コンビニでビーサンを購入。ピンクのズボンにピンクのサンダル。だいぶ台湾地元スタイル。

人はこのようにして順応していく

雨でどうにも動けないので、少し早いけど台南に移動することに。初めての台鉄弁当。茶色くて美味しい。今日は観光があまり上手くいかなかったけど、お弁当おいしかったからOK。

弁当屋のおばちゃんに「一番人気の弁当ください!」と言った

夕方には台南に到着。訪れるのは2回目だが、のんびりしていて好き。ホテルに移動して少し休憩。その後はError22へ。オーナー夫婦に2ヶ月ぶりに会う。二人ともシャイであたたかい。言葉の数は少なくても、安心感を与えてくれるようなふたり。ケーキくれたりアイスくれたり、スイーツでお腹いっぱいに。たくさんお買い物した。

「台南で一番美味しいアイス!」ってくれた

店を出るとラーダーの丹羽さんからLINE。急遽今夜台南でラーダーのおふたりと会うことに。ふたりに台南で会えるとは思わなかったので嬉しくて、ドキドキ。台南のコメダ珈琲の前で落ち合う。

"コメダ"ってこうやって書くんだ

まずは鬼珈琲に連れてってもらった。知らない道をゆっくり歩く。少しだけ涼しかった。外観は言葉に表せられないかっこよさ。

"劣等"の文字に力強い意志を感じる

店内は暗くて、作りが渋い。建築デザインはシャオ・ヨーさん。2階席は畳のお座敷で居心地が良かった。ラーダーのお二人の今までのストーリーをゆっくり聞く。私のこともふたりに話した。お互いの本当を知れてとっても嬉しかった。

居心地が良かった
優しくてかっこよくて大好きなおふたり
嬉しい

その後Moonrockというバーへ。こちらもシャオ・ヨーさん建築。台南にこの店があるという事実がかっこいいと思った。人がたくさん。ラーダーのお友達も含めて楽しい時間を過ごす。台南の夜の楽しさを初めて知る。元気で明るい人が多くて、カラッとしてる人たち。少しだけ台北と違う感じ。どちらも素敵だと思う!

台南の夜はキラキラしていた

ウイスキーショットなども飲んでまあまあ酔っ払う。楽しく酔った。丹羽さんがウーバーを呼んでくれて、ひとりでホテルへ戻る。どうやって寝たかはあんまり覚えてない。

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