台湾旅行記〜7日目〜
朝から東門へ。小さな用事を済ませ、天津蔥抓餅を食べに行く。台湾バジルがたっぷり。そして何よりここのお店のソースが美味しいんだ。
その後、エドワード・ヤンの展示へ。濃厚な内容と最高にかっこいい展示物やインスタレーション。心の底から大感激した。「ワ~~~!」って子供みたいにはしゃいだ。キャストの設定や服装も全部本人のイラストで書き起こしていて、すごい。そしてそれの再現度も素晴らしい。
海外に来てる時点で夢見心地なのに、さらに夢見心地な気分になった。行けて良かった!レオン、アテンドありがとう。
お昼はビーフヌードル。はじめて透明なスープのタイプの方を頂く。上品で美味しい!
その後はユウくん達と合流。ユウくんは写真家で、初めて個展をした時から何かとお世話になっている。商品写真を撮ってもらったり、最初の台湾でのインタビューの通訳をしてもらったり。Eddyは2019年ぶり!のぞみちゃんは初めまして。なんと、日本人で同い年だった!テンション上がってキャーキャー騒いだ。夜はそのままみんなで客家料理屋さんへ。「客家人」という中国に起源を持つ移住民族による郷土料理。常に移動し続ける民族であったため、保存のきく漬けものや乾物などを用いることが多いらしい。味は少し濃いめ。そのためご飯とすごく合う!日本の定食料理に似ていると思った。
美味しくて、楽しい時間。台湾に暮らす人々の話をたくさん聞いた。台湾についてまだまだ知らないことだらけ。
ユウくん、のぞみちゃん、Eddy、貴重な経験をさせてくれてありがとう。楽しい気分のまま就寝。旅はもう折り返しを過ぎている。
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