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Shortショート“相手ではなく自分が回避型である可能性について”

お相手を愛着回避型スタイルの人や回避依存症だと仰るご相談者様にはお相手ではなくご自身が回避型傾向が強い人が多いとお伝えしました

下記をチェックしてみてください

□相手からLINEの返信が遅いと自分も遅くしてしまう

□相手の過去の恋愛を出来れば聞きたくない

□別れ話は会って話さなくても良い

□愛情表現が苦手

□嬉しそうに「ありがとう!」って言うのが恥ずかしい

□相手が自分と一緒にいるのが嫌そうだと少しでも感じたら自分も相手を嫌になる

□毎日相手と一緒に寝るのは辛い

□悩みを身の回りの人に相談しない

□少しでも怒られたら逃げたくなる

□自分の事は自分でやるのが当然だと思っている

上記のチェックに1つでも当てはまればそれなりに回避傾向がありますし、多ければ多いほど回避が強い可能性があります

全部にチェックが入った人は自覚してないのが問題かもしれないぐらいには回避行動を取りまくってる可能性があります

回避行動にも弱めのものから強めのものまで幅広くあるので自覚しにくいという事と、そもそも回避傾向がある人の多くは自分に向き合う事からも回避する傾向があるのでそういう要因でも自覚しづらいのです

で、回避傾向が少しでもある人はお相手とのコミュニケーションがドライで希薄なものになりやすいのでお相手が物足りなさを感じたり「なんか違う」となりやすいです

だから相手がどんどん接点を持たなくなっていく

それをお相手が回避型だ、回避依存症だと勘違いすると出来る復縁も出来なくなりますし別れなくて良いカップルが別れる事になります

もちろん、お話しを聞いていてお相手が回避型である事もありますが、回避の強さや不安の強さはグラデーションなので0-100で話しをするのは難しいのです

余談ですが、どんなに詳しい医師でも愛着スタイルを「あなた回避型ね」「あなたは不安型ね」などと特定する事はしませんし出来ません

定義が難しいという事や先ほどお伝えした様にグラデーションである事、どんな愛着スタイルを持っていたとしてもそれを良くしていく方法は同じである事からだと考えられます

それでも、恐らくこうであろうという話しをする事で少しでも道筋が見えるならと思って今私はこのような話しをしているので用途をお間違い無きようお願いします🐘


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