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自分の想いに気づいた日

2024/10/29(火)曇り

休みの今日。
起きたら7時30分を過ぎていた。
いつも、休みの前の日でも早めに寝て次の日早く起きて時間を有効に使いたいと思うのに守れない自分がイヤになる。
わかってるのにやらない自分。なんなん。

9時ごろ朝食を食べて、恒例のコインランドリーに。
本当に、今は梅雨時期かと思うくらい長らく天気がぐずぐずしている。
普段は部屋干しだけど休みの日に一度洗濯物をリセットしたくてコインランドリーでパリッと乾かしてくる。

近くのコインランドリーに洗濯物を入れて一度家に戻り、YouTubeでも見ようかとしていたが、
「あ。ポテトサラダ作るんだったら今のうちにじゃがいも茹でておけば、具材を混ぜる時、茹で上がったじゃがいもが冷めるまで待つという手間をはぶけるな。」と思ったので、
「洗濯物が乾き終わるまでの時間にじゃがいもを茹でておこう」と思いさっそく台所にたつ。

なんといっても、今日の休みは図書館に行って図書館の中にあるカフェにも行こうと思って昨日から楽しみにしていたので時間を無駄にするわけにはいかない。

コインランドリーが終わる時間を少し過ぎたがじゃがいもは茹で上がり、あれこれしてるうちにじゃがいもも良い具合に冷めたのでポテトサラダも作っておけた。よし。
残りのじゃがいもはコロッケにするつもり。 

家のことが大体終わったので、図書館に向かう。
運転中、藤井風くんの『帰ろう』を聴きながらあることを思った。

〝私はなんで死ぬことが怖いんだろう〟

死ぬって痛いことや苦しいことが伴うんだろうなという不安と恐怖。
死んだらもう今ある家族、子供達には会えなくなるんだ…そんなの絶対嫌だ!!

私が死んで肉体が消えても魂はなくならないって分かってるけど、それでも嫌だと思うってことは、私は私でい続けたいと思っているってことだな…と思った。
自分の人生が嫌になる時もあるし、人のことが羨ましく思えることもたくさんあるのに、それでも私は私を、そして今の人生を気に入っているんだな…と思った。 自分ではそう思えなくても、本当はそうなんだろうな…と思った。

藤井風くんの『帰ろう』
死ぬ時は全部手放して帰るんだ。
今の「私」という存在さえも。
魂はなくならない。
でも「私」は消える。

消えたくない。という気持ちは
私が私のことを大好きだからだ。
こんな人生だけど、私は私を気に入っているんだろう。

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megumi⁎わたしと暮らしの日記帖𓂃 𓈒𓏸
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