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ニュージーランドの好きなところ〜3ヶ月住んでみて〜

明けましておめでとうございます。
さて、新年の初投稿は、ニュージーランドの好きなところについて!
ニュージーランドに3ヶ月住んだ私が、今感じるままに書いてみます。

①公園のレベルが高い

とにかく公園が至る所にあり、しかもそのレベルがとっても高いんです。

遊具のバラエティもかなり豊富で、ジャングルジム、ターザンロープ、ブランコなどなど...本当に様々。
遊具のサイズ感も日本よりはるかに大きいものがあり、ダイナミックです。

マヌカウにあるHayman Park
鉄筋があるのには驚いた

床は転んでも痛くないように特殊加工されていたり、紫外線予防にタープが備え付けられていたり、ベンチもたくさんあって公園の周りには木登りに最適な木々がたくさん生えていたり。
ところどころに遊び心が感じられて、本当に魅力的な公園ばかりです。

ダウンタウンにあるAlbert Park
倒れた木の幹を削って階段にしている

公園の特集だけで、分厚い本が一冊できあがりそうなほど。
日本にあったら、大流行りだろうなぁ...と思う公園ばかり。

②治安が比較的いい

治安が比較的良いところも、大事な点です。
子連れで歩いていて危険を感じたことは一度もありません。

世界治安指数ランキングでは、堂々の4位にランクインしています。

World Investより引用

ちなみに日本は9位、カナダは11位、フランスは67位、アメリカはなんと131位です。
掲載元はこちら。↓

ただ盗難や空き巣の被害はとても多いようで、今まで車が盗まれたという人に何人も会いました。
オークランドの中でもかなり治安がいいと言われるノースショアでの話です。

気をつけなければいけないけれど、それでも諸外国に比べれば比較的安全な方だと思います。

③人口密度が低い

これは一長一短だと思いますが、人口があまりいないので寂しく感じる反面、どこも混んでいなくて快適です。
公園もビーチも博物館も図書館も、激混みなんてことはほぼありません。

小さな子供が騒いでも、人口密度が低いのであまり困りません。
子連れには大きなメリットです。

④色んな動物に触れ合える

ニュージーランドには、あちこちにたくさんの鳥がいます。
人にとても慣れていて、芝生でレジャーシートを敷いてランチを食べようものなら、すぐに近づいて来ます。

ボタニーのとある池にて。
カモとプケコに息子がパンをあげている

日本ではみられないようなカラフルな鳥や大型の鳥も多く、ニュージーランドにいるだけで自然に鳥好きになりそうなほど。
他にも、少し郊外に行けば牛や羊がたくさんいて、とってものどかです。

この夏休み中にニュージーランドの各地を巡ったのですが、出会った動物は羊や牛はもちろん、アルパカ、うさぎ(野生です)、ハリネズミなどなど...。
たくさんの動物たちに癒されました。

ハミルトンの植物園で偶然出会ったハリネズミ

⑤リラックスできる雰囲気

オークランドの一番忙しいエリアですら、リラックスした雰囲気が流れています。
平日の昼間から成人男性がテラス席でビールを飲んで談笑していたりします。

ビーチに行けば水着で寝そべる人がたくさんいるし、公園では親子で遊ぶ姿もたくさん見られます。
お年寄りも子供と一緒にアイスクリームをペロペロしながら歩いていたり、みんなとってもリラックスしています。

あとは、みんな様々なバックグラウンドがあり母国語や文化が違うことが普通なので、人と比較してジャッジし合う空気感がありません。
これが一番、日本には無いものかもしれません。

息子の学校の保護者でも、髪の毛をレインボーに染めていたり、パンクな格好のママさんがいたりします。
街中を歩いていても、タトゥーだらけの人もロン毛の男性もいます。
本当に様々。

私としては、人をジャッジしないリラックスした雰囲気というのが、ニュージーランドの一番の魅力かなと今のところ思います。

ただ、どの国にも良い面と悪い面があるように、ニュージーランドのちょっと微妙なところもあります。
次回はそれについて書こうと思います。

ワイヘキ島のビーチにて。
カモに餌をやっていたら、足の間で休憩を始めた。

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