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風の都ウェリントンへ

息子が通うニュージーランドの小学校では、先週の土曜日から長い長い夏休みが始まりました。
私たち母子は早速旅立ち、ウェリントンへ向かいました!
今回は、ウェリントンの旅日記です。

高速バスに揺られて

世界一風の強い街として知られているウェリントン。
オークランドからは、高速バスに揺られて11時間の旅です。

ニュージーランド全土を網羅する高速バスIntercity Bus

乗る前は「11時間って長すぎるなー」と不安だったのですが、うたた寝したり窓から景色を眺めたりお昼ご飯を食べたりしているうちに、ウェリントンに着いてしまいました。
もともと移動自体を楽しめるタイプなので、高速バスの旅はかなり楽しかったです!

ちなみに窓から眺める景色は、ザ・ニュージーランド。

牛の大群。
どこまで行っても牛、牛、牛...
今度は羊の大群...

のどかな景色を眺めて、とっても癒されました。
ちなみにバスは普通のグレードのバスに乗ったのですが、座席自由、コンセントあり、ゆとりのある空間といった感じで、居心地はよかったです。

オシャレな街並みに魅せられて

そして、終点のウェリントン駅に到着。

はしゃぐ息子。

駅だけでなく、街並み全体の雰囲気がオークランドとは違っていて、オシャレでアーティスティックな感じです。

こんな感じの建物がたくさんあります
統一感があって素敵

そして、ウェリントンは海も近いので、船もたくさんとまっています。

ゆったりとながれる時間

「ニュージーランドの街ではウェリントンが一番好き」と言う人がいますが、その人の気持ちが分かりました。
ウェリントン、居心地がいいです。

公園の質の高さに脱帽して

そして、ニュージーランドと言えば、公園の質の高さ!
ウェリントンも例外ではなく、徒歩圏内に個性的な遊具がたくさんある公園がいくつもあるんです。
まずは、Frank Kitts Park。

ベンチもたくさんある
床はふかふかの特殊加工

さらに少し行くと、Waitangi Park。

隣に大きな芝生の公園もある
近くにはスケボー用のダイナミックな練習場がある
落ちたら大怪我をしそうなほど深い

息子はこの公園で、汗びっしょりになるまで遊びました。

そして、ケーブルカーを上った先の植物園の中にあるBotanic Garden Playground。

他にも色々遊具があります
床の全面ウッドチップが敷いてあって全く痛くない

写真だけでは、これらの公園の魅力が伝わりきらないのが残念です。
うちの息子は遊具を見た瞬間、駆け出してしまうくらい、本当に魅力的な公園たち。

こんな空間で子供時代を過ごせる子供たちが、羨ましくなってしまうほどです。

でも良いことばっかりじゃない

と、ここまで読んだら「ニュージーランドって最高じゃない!」と思う方もいるでしょう。
でも全然そんなことはなくて、実はnoteに書いていない色々な事件やストレスもたーくさんありました!

ニュージーランドに来てもうすぐ3ヶ月。
ニュージーランドの国民性や生活スタイルなど、旅しただけでは分からない色々な面について、だんだんと見えるようになってきました。
そして、思うことも多々。

まだ考えがまとまらないので、もうしばらくしてまとまった時に記事にできたらと思います。
とにかく、どんな国も一長一短。良い面ばかりじゃない。

ニュージーランドに来てみて、身に沁みて実感している今日この頃です。

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