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子連れでスキーに行きたいと思ったら…-行き先と準備まとめ-

雪国育ちの私。物心ついた時からゲレンデに連れて行かれ、運動音痴と呼ばれながらも、楽しんでスイスイ滑れるぐらいにはスキーができるようになりました。

そんなわけで、東京で子育てするも、「子どもたちにスキーぐらいは連れて行ってあげたいよね」と思っていたのです。コロナが明けて、子連れゲレンデデビューしてから、早3シーズン目。

すっかり「好きなスポーツはスキー」と息子が言うほど、冬になればスキーに行くことが当たり前になっています。

そんなこんなで、子連れスキーの経験をそれなりに積んできたので、行き先の選び方と持ち物をまとめました。

スキー場を選ぶ基準

我が家は新幹線で移動します。なので、新幹線の駅までホテルの無料シャトルバスがあるのが理想。

そして、ゲレンデ直結のホテルがあること。ゲレンデ直結と言っても、ホテルのエントランスの目の前にスキー置き場があってすぐにスキーを履いて滑り出せるところもあれば、実は駐車場を歩いて横切らなきゃといけないとか、ホテルの建物内をひたすら歩かなきゃいけないとか、いろんなパターンがあります。ホテルの扉を開けたら目の前がゲレンデ、それが最高!(部屋に戻りやすいのは子連れに重要です)

それにもかかわらず、混んでいないというのも重要。
リフトや初心者コースが複数ある、ゲレンデが広いなどは混雑緩和になると思います。混んでいると、滑る回数が減るという以上に、ぶつかってこられて怪我をしたり、逆に誰かを避けようときてバランスを崩して怪我をしたりという事態になる可能性が高まるのでできる限り避けたいものです。

最後は、未就学児のスキーレッスンがあること。未就学児は個人レッスンなら大丈夫ですよーというところも多いです。でも、個人レッスンは高い。だいたいグループレッスンでも数人、結果的に個人レッスンのことも多いのでいつもグループレッスンを申し込んでいます。

あとは、最終日チェックアウトしたあとにも温泉に入れる、子ども用のビュッフェがあると嬉しいなという感じです。

個人的に好きなスキー場

これまで軽井沢(群馬県・長野県)、水上高原(群馬県)、越後湯沢(新潟県)、裏磐梯(福島県)に行ってきました。

私のSNS発信では自分が経験して「良い」と思ったものしか発信しないと決めているので、どこがリピートしている/したい場所かだけ書きます。

①水上高原ホテル200

②裏磐梯レイクリゾートとグランデコ
ホテルからはネコマリゾートまでの無料シャトルバスがあります。

③ムイカスノーリゾート(2/11追記)
新潟県南魚沼市(六日町)にあるホテルとスキー場です。ゲレンデ直結。ホテル出入り口まで滑って移動できます!
そしてご飯が美味しい。お酒も美味しい。温泉の温度が少し熱めで冷えた身体に染み入る心地よさ。
越後湯沢駅で新幹線を降りてから移動が必要ですが、アクセスをのぞけば、今まで行ったホテルで1番導線が良かった。最終日チェックアウトしてからも温泉に無料で入れます。
キッズゲレンデにスノーエスカレーターはありますが、遊具はソリぐらい。ちびっ子もスキーの練習に集中できると言えば良いですが、まったくスキーをやらない小さい子がいると連泊で時間を潰すのが大変かもしれません。

持ち物

前提:スキー・靴・ストックはレンタル
それ以外はすべて持参です。コロナ禍を経て小物類はレンタルできないところが非常に多いです。たいていのゲレンデ直結ホテルには小物類が売ってますが高いので、忘れた・失くした以外は買うのを避けたいです。

1. スキー・スノーボード用品
・スキーウェア(上下セット、ズボンはつなぎタイプの方が温かいけど、トイレが大変)
・ゴーグル(紫外線・雪対策)
・ニット帽子
・手袋
・ネックウォーマー※首元に隙間が開かなければなくてもよい
・スキー用の長い厚手のソックス×滑る日数
・ユニクロのヒートテック(タイツと長袖※できればハイネックが良い)
・ホッカイロ(リフトに乗っている間が寒い)
・スノーブーツ(子どもが雪遊びをする可能性がある時は親子であった方が良い)
・リフト券ホルダー(ウェアについてない場合)
・ヘルメット(必要な人)

2. ゲレンデに出る時のもちもの
・リュック※荷物削減のため、行き帰りに使う子どものリュックを借ります
以下、リュックに入れるもの
・水筒かペットボトル※水筒の方が温かい飲み物を飲める
・グミ、チョコ、ハイチュウ、メントスなどパクッと口に入れられるもの※リフトやゴンドラが長い時に気晴らしになる
・モバイルバッテリーと充電ケーブル※寒いとスマホのバッテリーの減りが早いです
・クレジットカード※現金しか使えないゲレンデでなければカードがQRコード決済がリスクが少ない
・スマホ
・ウェットティッシュ
・ゴミ袋

3. 宿泊・防寒用品
・パジャマか部屋着(ホテルにない場合)
・子ども用フリースか温かいパーカー(子ども用は羽織がないホテルが多い)
・下着・靴下 ×日数分
・スリッパ(宿泊先による)
・レッグウォーマー
・タオル・ハンカチ
・洗面用具(歯ブラシ、ヘアブラシなど)
・化粧品・スキンケア用品(乾燥& 雪焼け)
・リップクリーム・ハンドクリーム(雪焼け・乾燥防止)
・日焼け止め(雪の照り返し対策)
・常備薬(風邪薬、酔い止め、絆創膏など) ※山道は酔う可能性が高まる

4. 子ども用アイテム
・健康保険証
・雪遊びグッズ※なければ砂遊びの道具でよい
・お菓子・軽食(ゲレンデで小腹が空いたとき用)
・おもちゃ・絵本(移動・宿泊先での暇つぶし)
・靴乾燥機
・スキー板クリップ※初心者がハの字をキープするための器具

5. 移動用・便利グッズ
・交通チケット / 運転免許証(レンタカーの場合)
・宿泊予約確認書(スマホに保存)
・財布(現金・クレジットカード)
・スマホ・充電器(モバイルバッテリーも)
・カメラ
・ジップロック(濡れた手袋や小物入れ)

以上、自分の備忘録的に書きました。
おすすめのスキー場を増やすべく、開拓楽しみます!

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Megumi
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