自分の感情を感じ切るからこそ学びに変換できる。


こんにちは、NLPコーチの小林 恵です。


先日のコーチングジャックのアフターライブで、千夏さんから
『改めて、千夏NLPというもの、NLPコーチングというものは、一言で言ってコーチ自身にとってどのような存在(どのような出会いだった)ですか?』とコメントがあり、コーチングジャックに参加していたコーチ陣が、コメントからも参加し、一人ひとりが答えました。

その中で私自身は、
『経験の意味づけを変えてくれたもの、ただ変わるんじゃなく自分にとってパワフルになものに、力強いものに変えてくれた存在』と答えました。


他の誰でもない、自分にとってパワフルなもの。
これは、その人自身でなければできないことです。
その経験をした人自身が、学びに変換していくからこそ、パワフルにもなり、原動力にだって変換できる。

でもそれは、そうした経験をした上で、それを経験する過程で様々な感情を感じ切って初めて、真の学びに変換できるのではないか?と最近、思うようになりました。


私は、NLP(ヒプノシスも)を学んで知った、学びを得ていくという姿勢、スタンスであることがとても好きです。

だからこそ、何か感情が大きく揺さぶられるようなことがあっても、その瞬間の感情だけに囚われる、そこで思考停止することがなくなっていきました。


しかし、そうは言っても人間である私達。
想定外、予期しない出来事は、感情面にも、フィジカル面にも、影響を与えることがあります。

そうした時に、そのとき感情を感じているけれど、感情を置き去りにして学びに変換しようと無意識にしているのだと気がつきました。


感情を感じ切らずに学びに変換しようとも、その状態で学びに変換したら、何かがしこりのようなものとして残ってしまうのだと思います。


NLPやヒプノシスを学んでも、生身の人間だからこそ、完璧になることはありません。

NLPやヒプノシスを学んだことで、学びを得ていくことは上手になったけれど、感情が揺さぶられるような出来事の時ほど、その感情を感じ切ることが、真の学びとなるのだと思いました。


どれだけかっこ悪くても、泣き腫らして不細工な顔になっても、その時の感情を感じきることで、学びになり、パワフルな意味づけへと変換できる。原動力へ変換できるのだと思います。


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