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口ではなく「こころ」を動かす
超ネガティブな息子との悪戦苦闘の日々。
少しずつ良くなっているとはいえ、一進一退で悪いときもあります。
親の心配からついつい口が出てしまうことも多々。その度に悪態をつかれて反省していますが、親だって人間だから完璧にはいきません。
最近、親が変われば子どもも変わるという「親力」を推進しておられる親野智可等(おやのちから)さんの記事を目にしました。子育てに関する記事や本には、「褒めてのばそう」「子供が変わる魔法の言葉」など、同じことが書かれているのですが、頭ではわかっても具体的に行動にうつすのはなかなか難しい。親野さんの記事を読むと、なんだか「そうだよね、本当にそう」と心から納得できた気がします。
学研の「子どもが伸びる親力」シリーズ
発達障害がある、ないにかかわらず、全ての子どもに共通する親の関わり方が具体的に書かれています。
大人に対しても、他人と関わるときの参考になります。言い方を変えるだけで、人は動こうという気持ちになれる。まずは共感して受け止めてあげる。
子どもに変わってほしいときは、まず親が変わらなければならない。そして、頑張っている親の姿を見て、周りにも良い影響が出てきます。
息子は保健室登校で最近はほぼ給食のみ食べに行くという感じですが、とにかく親としてできることは送り迎えを毎日丁寧にすること。常に学校への感謝の気持ちを伝えることです。そして、用事がありどうしても迎えに行けない時などは、学校が家まで送ってくれるなどの協力を得ることができています。
少しずつ、少しずつ、焦らずじっくりと待つことが大切。私も精神的に辛い時はありますが、前向きに「親力」を育てていこうと思います。