『しあわせる。富山』ビジョンセッション3
魚津市にある、新川学びの森天神山交流館で開催されました。
本日のテーマは、「地域を変えるコミュニティのつくりかた」
モデレーターは、井領 明広さん。他以下の方々です。
急きょzoom打ち合わせが入り、途中からの参加となりましたが、井領氏が出演者の意見を引き出し、DXの取り組み方の本質に迫りました。
以下、忘備録的にポイントを書き出します。
コミュニティを作ってから、続けるのは難しい
・やりがいがやらなければいけないになってしまう
・がんばってしまう(周りの評価が気になる)
・評価が割れ、悪い風に捉えてしまう人も多く心が折れる
・年寄りは集まることはあるが、同年代や若い世代は未来を考えるイメージがない人が多い
続けるためには
・気にしない → 失敗しても認める環境、応援できる環境
・自分を自分の物差しで決める、それが楽しくなり、まわりも楽しくなる
・自分で決めたことは尊い、そして、それは伝播し、誰かが楽しくなる
・リーダーがいて協力する人がいて主体的に行う
・リーダー本人が楽しめる
・夢(目標)が分かりやすく共有できる
・分かりやすいと共感できる
・誰かのためにだとパワーが出る
続けるということにバイアスをかけない
コミュニティは、続けていくよりつながっていくことが重要。変化していくことが重要。
課題を解決するためのDX
・努力よりも仕組み化
・周りの情報のオープン化、データの可視化
・正しいコミュニケーションツールの活用
・人やそこに目的がないとデジタル化も必要にならない
・多様性を明確に理解して、目的をしっかりすること → DX化できる素材は随分そろっている。でも、5万人全て同じようには絶対にできない
どう光をあてて紡いでいくか 小さなDXを
自分が自分で決める富山
短い時間でしたがとてもよい話を聞かせていただきました。
やっぱり、実践している人の言葉は違います。
そして、内容をまとめると、プロスクのコーチの皆様に当初から言われ続けていることにほかならない。恐るべしというかありがたし。
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