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心の言葉、私のなかみ。

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感じた事の羅列です。
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2015年1月の記事一覧

「変わってるね」は誉め言葉。

「変わってるね」は誉め言葉。

私の作品に興味を持ってくれる方は、男性が多目です。

オトコを虜にするイイ女、とかなら嬉しいのですが、残念ながら(?)虜にするのは私の筆のよう。

可愛いもの、美しい蝶ばかり描いていればもっと女子力も高いと思うのですが、
常人は描かないようなモノを被写体にするのが、何より「男ウケ」の理由なのだろうと、勝手に想像しています。

小学生の頃から、「(浜昼顔)は変わってるよね」「ユニークだよね」と周りか

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叶えたいことは、絶対言葉に出してみるべきだと思う。

夢は口に出したら目標になって、
目標を言うことで後には引けなくなるから行動して、行動するから何らかの結果がでてくる。

そうか、最初から叶いっこないと思うから、行動することよりも声に出す事がこわかったんだ、きっと。

ホンモノに触れる、ということ

石絵を始めた、高校生の頃。

最初は石に描くより、まだ健在だった父親が切って作ってくれた、小さな輪切りの木の断面に鳥を描くのがマイブームで、ポケットサイズの野鳥図鑑を見ては、カワセミやらサンコウチョウやらメジロを描いてはキーホルダーに仕上げていたのだが。

当時母親の知り合いの知り合いみたいな繋がりで作品を見ていただける機会があり、
割りとどや顔で見ていただいた(若いな(笑))、
当時のクラフト

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言霊

言霊

       言  霊
僕のようなにんげんが この言葉を使うのは
いささか おこがましい気がするが
それは お許しいただきたい

とくに今回は 本来もつ
それとは違う意味合いで用いるので尚更だ
どちらかと言えば もっと気軽な意味合いです

……
例えば、一人称…

これを「私」「俺」「自分」「僕」
と、ありますが
どれを選択するか?で
そのあとの言葉選びが変わってくる

「俺」のラーメン勝手に喰っ

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ジャンク

ジャンク

虫のようにはいつくばって見上げた街
きみがそこに立っていた

右手にはだれかを殺すためのナイフを
左手にはだれかを救うための十字架を

だけどけっきょくは手をかかげただけで終わる
自己満足と自己犠牲の終着点

虫のようにはいつくばって地面を眺めた
少しずつ腐っていくきみがいる

そのナイフはきみをころさなかった
その十字架はきみを救わなかった
この街はきみをころさなかった
この街はきみを救わなかっ

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