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バーチャルでも感動する『すとぷり』のライブ

明日(8月27・28日)、ベルーナドームでドームツアーのファイナルを迎えるすとぷり。
先週の20日には世界同時配信ライブ「すとぷり Strawberry Summer Fes. in Virtual 2022『Are You Ready?』」が開催されました。

今年5月に日本武道館で開催されたすとぷり初の有観客バーチャルライブ以来3か月ぶり、オンライン限定でのバーチャルライブからは約1年ぶりの公演。

私が一番驚いたのはバーチャル映像技術の進歩です。
1年前でもとてもリアルな動きでしたが、さらになめらかな動きになって、指先など細かな部分のリアルさも増し、衣装のはためきや背景のセットにライト、床に反射した姿、アンコールでの屋上からの景色や打ち上げ花火の鮮やかさもさることながら、その打ち上げ花火が遠くで打ち上がって瞬く音まで。
1年前のバーチャルライブよりかなりグレードアップした、そういう場所が本当にあるかのようなリアルな映像でした。

今年STPR内に新しく作られたバーチャルスタジオからのライブだと思われますが、技術の進歩に本当に驚きました。

様々な理由でリアルのライブに行けないリスナーたちにも楽しいを届けたい。と開催されたバーチャルライブ。
ライブタイトルの『Are You Ready?』の通り、この夏、発売された同名EPからの曲を含む全16曲で構成されたステージでした。

全てが楽しかったライブですが、中でも一番印象的だったところが2つあり、一つはタイトル上の映像のシーンです。
ライブの終盤、少し長めのトークコーナーでメンバーがそれぞれ夏の思い出を話した後、もう少しでライブも終わってしまう。寂しいな。の話題からの流れで歌った『33414』と『シルベボシ』
その『シルベボシ』を歌うメンバーの後ろに途中から歌詞が映っていて、そのままずっと歌詞が映るかと思いきや、「リスナーさん いつもありがとう」の文字が。

泣きました。
まさに、全私が泣いた です。

もう一つはアンコールで歌った『苺色夏花火』と背景で夜空を彩った花火です。

   さいごの大花火 釘付けになる
   その横顔 ずっと忘れたくない

ベルーナでのライブを最後に無期限休養に入るジェルくんへの想いと重なる歌詞と、花火の綺麗さと相まって胸がいっぱいになりました。

バーチャルライブはすとぷりの場合スクショOKとされていたので、SNSを通じてたくさんのリスナーさんと楽しさを共有できる事ができます。
そして、メンバーからリスナーへのメッセージは、リアルと変わらずしっかり伝わると思いました。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

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