すとぷり ARENA TOUR 2023 “Here We Go!!" in 広島②
前回の感想が長すぎたので2つに分けました!
こちらからの続きです。
どのシーンも最初から最後まで全てが最高でしたが、黒衣装に着替えてからの「Ready Go!!」「FROG MAN」「Stars and Prayers」の流れが特に印象に残っています。
「Ready Go!!」の前の曲が終わった後、一旦ステージ上から誰もいなくなり、数分の映像が流れた後、ダンサーさんとメンバーが出てきて「Ready Go!!」が始まるのですが、1公演目のA席から見てる時は最初はスモークもかかっていたので、メンバーの衣装にキラキラがついていなければダンサーさんとの区別がつかないくらい、ダンスがすごく上手くてかっこいい!と思いました。
「Ready Go!!」の他にも「jumper」や「accelarate」など、かっこいい振り付けのダンスに目が釘付けとなり、「Stars and Prayers」「霹靂」「ヨアケイロ」等のしっとりと聴かせる楽曲の時には、身体全体を使って祈るように歌うメンバー全員の姿に惹きこまれました。
明るくて元気な楽曲を歌っている時や、トロッコに乗って会場を回っている時は、リスナーさんにたくさんファンサをして愛を振りまき、聴かせる時は聴かせ、魅せる時は魅せる彼らの姿。
今回はそれをとても近くで見る事ができて本当によかったと思います。
ファンサに応えてくれる姿もみんな違ってて、さとみくんとるぅとくんはじっくりとリスナーさんを見ている感じ、ころんくんと莉犬くんはよりたくさんのファンサに応えようとたくさんのリスナーさんを見ているような気がしました。
私も今回初めてファンサうちわを作って参戦。
作るかどうか迷っていましたが、アリーナ規模の会場なら見つけてもらえるかもしれない…それならば「ありがとう」を伝えたい!と「いつもありがとう」を作って持って行きました。
もし見てもらったとしても反応が難しいから、逆に困らせる事になるかなとも思っていましたが、目を見て笑顔でうんうんと応えてくれたり、片手で「ごめん」っていう感じの形を作って(わかります?説明が下手すぎてすみません💦)ペコっとしてくれたり、口パクで「ありがと」と言ってくれたり…全員が応えてくれて、『裏もある?』というジェスチャーをしてくれるメンバーもいたので見せたら、それにも応えてくれて…もう、大満足。
特に2日目の夜公演での座席は端で周りに人が少なく、スタトロの離発着点でもあったので、スタトロの時もよく見てくれて、今後すとぷりのライブにもし行けたとしても、これ以上近くに感じる座席に当たる事はないのかもしれないと思いました。
メンバーが「ライブは会える場所」と言っていますが、すとぷりの場合は本当にそういう感じがします。
会場全体を見てくれてる事もよくわかるし、リスナーさんも近くに来たメンバーにペンラを振ってアピールして、みんな笑顔で最高に幸せな空間だなあといつも思います。
ライブのために何日も前から服装や髪型を考え、うちわを作ってワクワクできる。こんな思いにさせてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。
そして、冠番組でるぅとくんが広島弁の先生から教えてもらってた「まだまだいけるよのぉ!」も聞く事ができました!
広島という事もあってころんくんの「牡蠣~」もたくさんしてくれたり、公式放送でもお話ししていた、るぅとくんと莉犬くんのむちゃぶりファンサ対決や、会場の皆さんとウェーブをしたり、トークの時間もとっても楽しかったです。
最後にスタンド席でも銀テが飛んできて、生まれて初めて手にする事ができました。銀テって思っていたより意外と硬さがあるんですね。
このnoteを書くにあたり、昨年初めて参戦した福岡ドームの記事を読み返してみましたが、温度差に我ながらびっくりしました(笑)
初参戦のドームライブもとっても楽しくて、胸がいっぱいになるシーンがあったのに、なんだかあっさりしているような…。
でも、今回のアリーナライブのあの距離感と声出しOKにより感じる事ができた多幸感はとんでもなく大きかった。
涙もろい私は3公演とも泣いた事は言うまでもありません。
娘も嬉し涙を流してました。
これまでたくさんのライブに参戦した事がありますが、何年経ってもずっと心に残り、何度も思い返すほどのライブは数えるほどしかありません。
すとぷりのライブは、これままでどの公演も全て心に残っています。
広島公演からずいぶん経っていますが、未だに余韻ひたひたでアルバム「Here We Go!!」を聴くとその場面が思い出され、このアルバムが更に大好きになりました。
「転生したら王子様だった件!」を聞くと、ライブがスタートするあのドキドキが思い出されます。
スタートした当時、長いと思っていたアリーナツアーの完走まであと少し。
ツアー中も公式放送や個人放送でライブの楽しいお話しを聴いていたのに、それも終わってしまうと思うと寂しい気もしますが、今はとにかく最後まで安全に何事もなく終われるように願っています。
ちなみにライブ当日、会場は広島市内の中心部にあるので痛バを持ったリスナーさんを街中でたくさん見たのですが、広島ではなかなか見る事のない景色だったので、娘と「広島じゃないみたい」と話しながらニコニコして見ていました。
どうかまた是非、広島での公演がありますように!と強く願っています。
ドームツアーの時も思ったのですが、アリーナツアーのDVD発売されないかな。ずっとずっと見ていたいと思えるような、全てが最高の景色でした。
またいつか、すとぷりのライブに行けますように。
長々となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。