見出し画像

料理上手とは?

せめてひとつきに1本は、書こう。
そう思っていたら、もう1月も最終日。
毎日が光の早さで過ぎていく。書きたいことはあっても、なかなか言葉がでてこなかったり、気持ちがついてこなかったり。ラジバンダリ。

とりあえず、長年の飼い慣らしてきた疑問について書いて1月を終えるとしよう。

料理上手って、どうゆうことやと思う?

料理を生業にしてる人には、絶対使わへん。(いや、鋼メンタルの人は使うのか?)
とにかく、うちが道場六三郎さんを「あの人は、料理上手」と表現することはないし、テレビでや雑誌で活躍してはる料理研究家の人をそう呼ぶこともない。
料理研究家の人は、もともとは料理上手な人って呼ばれたはったかもしれんけど。

つまり、料理を仕事にしてへん素人さんに使う言葉であることは間違いない。

あの人は、料理上手やなぁって思う人を挙げるなら、最初はおかんになると思う。
まぁ、おかんにベロ(舌)育ててもうてまっさかい。

しかし、贔屓目を抜いても、おかんは小さいコミュニティでは『料理上手』と言われている。小さい時に、よく「お母さん、お料理上手でいいねぇ。」と、そのコミュニティの人々に言われた。つまり、まぁまぁそう認識はされていそう。

先日、ふと思い立っておかんに聞いてみた。「得意料理って何?」と。おかんには、得意料理はないらしい。強いてゆうなら、カレーとちらし寿司かなぁとの答え。確かに、おかんのカレーとちらし寿司はうまい。
しかし、他にも美味しいものがある。中華風のふろふき大根とか、春巻きとか、揚げた素麺のあんかけとか…。あ、中華多めか?

レシピをみて忠実に作るタイプのおかん。そして、それをアレンジも出来る人。それも料理上手の形ではあるよね。

あと、他人に積極的に料理を振る舞える人も料理上手の可能性が高め。遊びに行った家のお母さんが積極的にごはんを出してくれる場合は美味しい率高め。

でも、自分の作ったもので、自分も含めた誰かに『美味しい!』と言われたら、それはもう料理上手やと思うんやけど、みなさんどやろか?


明日は夜から冷え込み、寒暖差が激しい1日になりそうらしい。
お家に帰れず、避難してる人も。どんな人も。
どうぞ暖かくして、出来るだけ横になって目を瞑って。身体を少しでも休めることができますように…。

読みに来てくださって、おおきにです。
おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?