私的、わたあめ女子についての考察。

先日、仲良くしていただいてるカメラマンさんに撮影してもらった。

すごく楽しくて、書きたいことがたくさん出来たので、久々にブログ更新!!

この1年と少しで、写真に撮られることについての苦手意識がだいぶ減ったなぁ、と思う。
去年のはじめとか、本当にカメラ嫌やったもんなー。

高校生の頃は、プリクラが全盛期で、あと写ルンです片手に、色んな人と写真を撮りまくったけど、出来上がる度に、やれ「足太い」だの「顔デカい」だの、「不細工」だの、色んな事で死ぬほど凹んでいたなと思い出す。
※京都の一部の人にしか分からんやろうけど、『ミラプリ』なるものが女子たちを魅了してたよね（笑）

同世代のわたあめみたいな女子を見て、とてつもなく息苦しかった暗黒時代（笑）

オンナノコ。
フワフワしてて、可愛くて、イノセントで、周りの人から愛されることに何の疑いもないような。

そんな女子たちに、えらく劣等感を感じてた自分。

そして、その自分の断片を未だに掌の中に持ってる自分。

今回の撮影では、そんな自分を正面から見る時間になったかな、と。

わたあめ女子を否定することで、自分の劣等感に向き合うことを避けてたのかもしれんな、と思った。

ほんで、そんな自分をまぁいっかと認めて、手放す時がきた。

今、そんな感覚。


今までと同じようにこれからも、わたあめ女子を見て怒ったり、ため息ついたり、しょんぼりすることもあると思う。
もぅ、これはしゃあない。

でも、自分がわたあめ女子になりたいかと言われたら、違うでしょう？

このままの自分を好きだと言って、そばにいてくれる人がいる。
このままの自分といるのが、居心地がいいと思ってくれる人がいる。

そして、その人たちを好きな自分がいる。

人と自分は、きっと鏡で。
今、自分が好きな人が周りにいるのなら、きっと自分のことも好きなんだろうということに思い至った。

自分は、なりたい自分になればいい。
わたあめでも、豆腐でも（笑）

好きな映画のヒーロー・ヒロインも、好きな漫画の主人公も。みんな、自分を信じて、ヘタでも不器用でも、かっこ悪くても。それでも、人間臭く生きてる人でしょうよ？

ピッとせんかい、自分!!


不思議なもので、何かに悩むと、そのことばかりに注目するせいか、ヒントになりそうなことを人が言ってくれたり、本に出会ったりする。

ここしばらく、そんな現象がいっぱい。

もう少し休んだら、走り出すから待っててね。
待っててくれる人がいることも、待ちたい人がいることも、とても幸せなことだ。
これも、最近改めて感じたこと。

それにしても、写真、出来上がり楽しみだな。
ふゆちゃん、ありがとう!!
何かをえいやっと脱ぐのに、背中を押してもらったよ。

そういえば、うすぼんやり。
100本ノック終了まで、あと45本!!ノックとかゆってるけど、ホンマは全然野球分からん（笑）

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