東京国立近代美術館 「ガウディとサグラダ・ファミリア」展
私にとっては思い出を巡りつつ、未来への希望が広がる展覧会でした。これから行く方はできれば平日や時間延長のタイミングで出かけるのがおすすめです。
***大好評のため日時予約制が導入されたそうです。以下は私が出かけた時の情報として残しておきます。想いが通じたかな?(7/31追記)***
冒頭に思い切りグチで恐縮ですが、
・事前予約制ではありません。
時間指定チケットも出してません。
先着順で並びます。(賛助会メンバーの優先入場なんて気の利いたこともしてません。)
7月前半の日曜の午後3時頃、40分待ちでした。
公式ツィッターで状況確認がおすすめです。
・並ぶのは屋外!日よけもありません。まぁ日陰でしたし、風が吹いてて、まだよかったですが、
この猛暑続き、体調崩す人いないのが不思議!
申し訳程度に給水所が設けられてましたが、そこに辿り着くまで長いので、飲み物持参をおすすめします。
・建物に入ってからも待たされます。数人ずつ区切って入場させているのですが、中の様子など何も見ていないのでしょう。会場に入ればいきなり身動きできない人だかりです。
・展示が細かく仕切られているのでこの上なく動線悪いです。混んでるところを飛ばして先に行きたくても、人で動けない💦 冒頭のほうは諦めて、また見直しに出直すことを決意。こういう時賛助会でチケット2枚いただけるのはありがたいです。
ようやく広めのスペースに出れたわ、というところで出会ったこの彫刻。結局これが一番のハイライトかな。外尾悦郎さんが製作し、1990年から2000年に実際に設置されていた石膏像。私がかつて現地で見たのはこれだったんだ…!
私がこの目で見たサグラダ・ファミリアから時間が経ち、いよいよ塔はあと1つの完成を待つばかり。
コロナで予定が延びたようで、あと5年後。
それまでにスペイン語ペラペラになって、絶対に見に行く!(お金も貯めねば💰)