【Beauty Japan FUJIYAMA】スポンサーインタビュー #1 飴も溶かす熱い思い「澤本 智穂さん」
プロテインの飴があることをご存じですか?
「スポンサー企業の社長さんとは、一体どんな方なのだろう?」人が大好きな私が、お会い出来る範囲内で。完全に個人的な興味のもと、ファイナリストという権力を行使して聞かせていただいたお話です。Beauty Japan FUJIYAMA スポンサーインタビュー、今回はプロテイン飴の開発者、KANSHINDO株式会社 社長 澤本 智穂(さわもと ちほ)さんに、プロテイン飴に込める思いについてお話しいただきました。
● → 発言者: 澤本 智穂 さん
飴屋なんて恥ずかしい?
● 「飴屋の娘なんてダサイ!絶対飴屋になんてならない!って幼い頃から決めてたの。」
安全安心おいしいプロテイン飴を世に広めようと尽力する澤本社長に開口一番、そんなことを言われるなんて、こちらの心の準備が出来ていないにも程があります。
● 「飴屋を継ぐ気もないし、大学に進学する理由もない。専門学校を調べるうちに、メイクさんになる夢が出来て。学校見学の時に学長さんから、『メイクの仕事だけで食べていくのは難しいから、まずは美容師免許を取ってから来なさい。』って言われて、迷わず美容師専門学校に入学したの。」
飴からどんどん遠ざかっていますが、ここから毛嫌いしていた飴の世界へ戻って来れるのでしょうか?全くもって想像がつきません。
きっかけは事故
● 「入学翌日、担任の先生に『私は美容師ではなくメイクさんになるために入学しました。真面目に頑張るので一番良い就職先に私を入れてください!』って直談判してね。2年間無遅刻無欠席で必死に学んだら、先生が背中を押してくれた就職試験に合格して、帝国ホテルに就職が決まったの。」
澤本社長の意志の強さは、品質には絶対に妥協しないという現在の飴作りにも通じているのだと思わずにはいられません。
● 「場所柄、芸能人もよく来店されてね、何年か働いていたんだけど、静岡に帰省中、バイクで事故に遭って何か月か仕事を休まざるを得ない状況になっちゃって。ん-、じゃあ、静岡に引き上げて飴屋でもやる?みたいな。でも飲食店にも挑戦したい。飴屋を手伝いながら、飲食店を何店舗か経営する二足の草鞋生活を長く続けたんだけど、独立を目指す店長たちにお店を任せて、飴屋の商品開発と営業担当になったの。」
朗らかな澤本社長の語り口調からは、「次行こ。次。」プロテイン飴のようなサクっと感が否めませんが、澤本社長なりの苦悩があったのだと思います。事故がきっかけで飴に戻るなんて、想像もつかないシナリオです。
プロテイン飴誕生!
● 「私は前々から、健康補助食品なのに添加物が入っている商品が多いことに疑問を感じていて。なら、私が作ればいいんだって思った。安心して毎日手軽に食べられて健康のお手伝いできる飴を作りたいという思いからプロテイン飴の開発が始まったの。
飴屋だからって言っても、そんなにかんたんな話じゃないのよ。私が出したい食感を出せる技術の高い職人さんに出会うまでも、出会ってからの商品開発にも長い時間がかかったの。1年以上の試作期間を経てようやくみなさんに、” LET’SPROTEIN® プレーンアーモンド味 ” をお届けできた時は、今までの試練のような日々が報われた気持ちだった。みなさんにも好評で、この7月には ” LET’SPROTEIN® 抹茶あずき味 ” も長い開発期間を経て、ついに発売になったの。」
⽣地を何層にも重ねることで「サクッ」とした⾷感を出しているミルフィーユのような飴はまさに職人技!プロテインって不味いんでしょ?と信じて止まない私の概念を、ものの見事に打ち崩したプロテイン飴。王道のプレーンアーモンド味は有無を言わさずのおいしさ、抹茶あずき味はスイーツのようで一度食べだすと手が止まりません。
両親への感謝の気持ちと共に
● 「このプロテイン飴をひとりでも多くの方に届けたい、飴で両親に恩返ししていきたいと思っているの。たかが飴1つって思うかもしれない、でも私はその飴でここまで生きてくることが出来た。父が一代で築き上げた飴屋のことを嫌っていたけど、自分が飴屋になってみて設備や従業員、多くの方の支えによって今こうしてやっていられるんだって知ったの。飴の師匠である両親には尊敬の気持ちしかなくて、常に何でも相談するようにしてる。両親には感謝の気持ちでいっぱい。」
同じ女性として、みなさんの活動に協力できることであれば助けていきたいの、そう語る澤本社長の温かさが心にじわーっと染みました。
まずはお気軽に、飴からプロテイン生活を始めてみませんか?
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「Beauty Japan FUJIYAMA スポンサーインタビュー # 1」は、これにて終了。一周まわって戻ってくると、今まで見ていた何てことのない景色が輝きを放ち出す。目の前の景色を違った角度から見てみると、見る光景が様変わりするのかもしれません。
澤本社長のKANSHINDO株式会社がスポンサーを務め、私が参加させていただいている Beauty Japan FUJIYAMA大会について詳しく書いた記事、「Beauty Japan FUJIYAMA に参加することになった話」は、こちらから。
お読みいただけるとうれしいです。
誰かの思いに触れることが好きです。その人を知ることでその人の心に響いた物に更に親しみを感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではでは、また次の記事で。
山村 愛
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