オットーへの告白編。
どうも。毎度おなじみのMEGULAです。
ノリにのってきたので告白編もお届けします。
21年前のGW。
私は尾道に降り立ちました。
彼はまだ帰ってきてないとの事だったので、友人の元カレのお宅にお邪魔したり、花火大会を見に行ったりしました。
楽しかったのですが、告白のことがあるので、ずーっとドキドキしっぱなし。
でも、それを悟られないようにしてました。
友人には悟られてましたがw
で、次の日に彼が発売されて間もないドリキャス持って帰ってくるとのことだったので、皆で
フゥッフー!ドリキャスゥゥゥゥゥ!!
という変なテンションで遊びに行きました。
その日はご家族がお出かけで誰もいないという事で、お泊まりすることになりました。
オイオイオイ-!!
告白する前にお泊まりかよ!!
どうするんだ!!ワイ!!!
状態です。ほんと。
とりあえず、皆でゲームを堪能して、ご飯食べて寝よう。
ってなった時にクーラーがある部屋が二階には一部屋しかなくて、雑魚寝に!!
え?え?
私はどこに寝るの???
友人の元カレはクーラーが当たるところが良いと一番端っこを陣取り、友人はその横へ。
もう一人、彼の友人がいたのですが、そのカレは端っこが良いとさっさと端っこを陣取りました。
はい、お気づきですね。
そうなんです。
彼と私は隣同士に寝ることになったわけです。
もうね、ドキドキして眠れません。
というか、歯ぎしりしたりイビキかいたりするかもと思うと眠れません。
今でこそこうですが、あの当時は乙女だったんです!!!
ウワァァァァァァァァ!!!となりながらも動揺してるのを悟られないようにと寝たふりをしたわけですよ。
皆は疲れているのもあり、すぐにグースカと寝ておりました。
はい!もちろん、彼も横でグースカですよ!
でも流石に疲れてきたのか、朝方少しだけウトウトしかけたら、隣で動く気配が・・・
ん?トイレかな?と思ったら・・・
チュッ。
と接吻されましたぁぁぁぁぁぁ!!
パルプンテ!!されました!!!
はい、混乱の呪文ですよ。
やつは私を混乱させてきたのです!!!
本当に何が起こったかもわからずにキョトンとしてると素知らぬ顔で寝てやがる!!!
なんだ、この男は!!!
女遊びの達人なのか!!!
私を弄ぼうとしようとしてるのか!!!
くぁwせdrftgyふじこlp
混乱がMAXになったのですが、友人達もいるので心の中でジタバタ大暴れしながら朝を待ちました。
結局、寝ることは出来ずに皆で近くのコンビニに朝ごはんを買いに行ったのですが、食欲なんてあるはずも無く。
でも、食べなかったら皆に心配されるのでおにぎりを買おうとしてたら彼が、はい。ってカゴを出してきたのですが、自分のモノは自分で買うので大丈夫ですよーとお断りしました。
とりあえず皆で朝ごはんを食べて、またゲーム大会が始まりました。
でもやっぱり、この事を友人に相談しようとコッソリ友人を呼んで話をしたら、え?って顔をしましたが、それは告白なんじゃない?って言われてキョトン。
ん?順番おかしくない?って言ったら、とりあえず自分から告白してみたらとのアドバイスを頂きました。
そうですよね。最初からそのつもりだったんです。
ドーンっと当たって砕けちまおう!!
となりまして、校舎裏に呼び出し・・・じゃなくて隣の部屋に呼び出し、
好きです。
と告白したら、
知ってる。(三国志のスタンプのような顔で)
もう、付き合ってるつもりだったんだけど。
はぁ!?
どういうこと!?
私、何も言われてませんけど!!??
って感じのことを冷静に言ったら、
え?キスしたから分かってると思ったんだけど・・・。
ん?順番おかしくないか?
付き合うのは嬉しいけど、おかしいし、好きって言われてないんだけど!!!
となりつつ、嫌われたくないからその言葉を飲み込む、乙女MEGULA。
付き合って暫くしたらこっぴどく説教したけどね☆
という事で付き合い始めることになりました。
名古屋と熊本の遠距離です。
お付き合い編は次に続きます。
お暇な方は、またお付き合い頂ければ幸いです。
あ。余談なのですが、友人の元カレに私は彼の好みじゃないって聞いたよって言われたのもあって、こんな事が起きるなんて思ってなかったんですよね。
本当にフラれに行ってたw
まぁ、これは俺は好みじゃないなんて言ってないって言ってます。
その言葉を信じたいけど、好きな女優のタイプを見てると信じられてない自分もいるwww
まぁ、そんな事を思ってても人には言わないタイプなのは知ってますがw
それから彼は私が彼の大学の同期の人を好きだと思ってるって思ってたらしい。
確かに懐いてはいたけど、お兄ちゃんって感じだったんだよね。
あ、それから、ピングーのストラップはちゃんと携帯に付いてました。
しっかり、お揃いでしたよw
こいつはカバンに付いてませんでした・・・
こっちの方が推しだったのに・・・(´・_・`)
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