NPUG愛媛│20代スタートアップ経営者に聞く、世の中を良くする方法とは。
Newspicksユーザーグループ愛媛10月のイベントに参加してきました!
東京からのゲストはecbo株式会社CEO工藤慎一さん。
『モノの所有を自由に』をミッションに荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」を運営されています。
20代スタートアップに聞く、世の中を良くする方法とは。
というテーマでお話いただきました!スタートアップに憧れを抱いてる私は一字一句聞き逃さまいと前のめりに(笑)
スタートアップの始め方のヒント
をこんなにも具体的におしえてくださいました!
・はじめから大きなものを目指さない
何かをよりよくしたい気持ちが大事である。
それには大小がなく、はじめることが大事でやっているうちに見えてくるということ。まずコストのかからない小さなものからはじめてみる。
・課題からスタートする
複数の課題を解決する意識を持つ。ひとつのソリューションで複数の課題を解決できないかを考える。課題と課題をリンクさせる。思いやりがないと長続きしない。気遣い力が高まれば課題が見つかる。
・リソースを制限する
ソリューションに対してお客様がお金を払うかを実証する。かっこいいとかはどうでもよい。それで課題が解決できることがかっこいい。はじめはコスパよく実証していく。はじめからお金をかけて理想のプロダクトを作らなくてもいい。
わたしの心に響いたこと
今までイベント企画やコミュニティ運営などもやってきましたが、こんなことしたいな♪という気持ちで安易に始めたものが多く、結果「一体何のためにやっているんだろう」と続かなくなりました。
周りからの賞賛や参加者の方からの嬉しい声をたくさんいただいたにも関わらず、モチベーションが維持できないのは何故だろう。利益が出ていないからかなと思っていました。
工藤さんのお話に何度か出てきた言葉
世の中をどうしたいのか。なぜそれをしたいのか。
という強い気持ちがわたしにはまだまだ足りていなかったんだと気付きました。あとはゴールを定められていなかったから成果を感じられなかったのが原因。
趣味で楽しくやるのか、ビジネスとしてやりたいのか。ビジネスとしてやるなら課題と課題は結びついているか。小さく実施していくことが大事だったんだなと。
グラレコすごすぎ~!!!
質疑応答は稲見さんのアテンド、
大盛り上がりで熱気に満ちてました!
・成果を出しながらのモチベーションの維持の立て方
・信用とお金がないながらのはじめ方
・始めようとしているビジネスへのアドバイス など…
1時間にわたってひとつひとつの質問に熱く真摯に答えてくださり大きな学びに。
いやー、毎回思うけど本当にすごい人って威圧感がなくてナチュラルでチャーミングなんですよね。
ホリエモンチャンネルに出演した動画を発見しましたが、実際に会ってお話した方が何倍も素敵でした♡
今回もたくさんの貴重なお話が聞けて贅沢な時間でした!
次回は11月6日に開催ですよ。
愛媛にいながら世の中の最先端に触れてみませんか?