福島班メンバーの意思表明2023⑥🌼~あいみ編~
はじめまして!めぐるめ福島班3年のあいみです🌷
初めてめぐるめ福島班のnoteを書かせていただくということで少し緊張しますが、皆さんに私の考え・思いがちゃんと伝わるように頑張って書きますね。これからよろしくお願いします🤍
ところで、今このnoteを書いている6月はちょうど梅雨真っ只中ということで、最近は曇りや雨の日が多いですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、湿気のせいで髪の毛が上手くまとまらず、前髪もくるりんと言うことを聞いてくれないくせ毛なので、雨は苦手です。。
でも、この時期に道端に咲く紫陽花はお花の中で一番好きなので、綺麗に咲く紫陽花を見つけると、ラッキー♪と気分が上がって、たくさん写真を撮ってしまいます📷
紫陽花があるなら梅雨も悪くないですね笑😚
さて、前振りはここまでにして、そろそろ本題に入っていきたいと思います。今回のnoteでは、めぐるめ福島班に興味を持った理由や今年度の目標を皆さんに共有できたらと思います!その前にまず、牛ゼミを選んだ理由から振り返っていきます🐮
■牛ゼミに興味を持った理由
そもそも私が牛ゼミを志望したのは、他のゼミではできない「フィールドワーク」に惹かれたからでした!
もちろん他のゼミのように資料を中心とした学習方法も大変有効的であり、そこから得られるものは沢山あると思います。
しかし私は、まだ社会に染まっておらず、しがらみのない立場である大学生の今だからこそ、自らの経験から得られる学びを大切にしたかったのです。
文献からでは得られない発見や、自分の活動が世の中を変える力になっていると実感できる点は、様々な人たちを巻き込んで共に研究を進めていくフィールドワークならではだと考えます。
実際に自分たちで課題を見つけ、その課題に向き合い、解決に向けて自分たちの足を使って同じ志を持った仲間と共に様々な取り組みができるという牛ゼミの学習環境は唯一無二であると感じ、すぐに牛ゼミを志すことに決めました。(こうやって振り返ると、願いは実現したわけですからなんだか感慨深いですね…笑)
■めぐるめ福島班に入った理由
そんな牛ゼミの数あるプロジェクトの中でも「めぐるめ」を選んだのは、小さい頃から継続的に興味関心があった「食」の活動に携わりたいという思いからでした。
「食」の力って偉大ですよね👀嬉しい気分の時にごはんを食べればもっと幸せな気持ちになれるし、逆に悲しい気分の時に食べれば少し元気が出てきます。「食」は私たちが生きる上で欠かせないものであると同時に、精神面においても私たちを支えてくれているように感じます。
そんな身近で重要な存在である「食」ですが、意外と私たちは食に無頓着なのではないでしょうか。私自身思い返してみると、スーパーで野菜等を買うにしても、私が気にするのはまず国産か外国産か、あとは値段、鮮度くらいで、できたら国産でかつ安くて美味しそうなものを買うことしか考えていません。でも、どの食材にもそこには必ず「生産者」がいて、彼らのおかげで私たちは美味しい食事にありつけているわけです。
そんな大切な存在である「生産者」の実態や想い、直面している課題をまず知りたいという思い、そして今よりも生産者と消費者の距離が近づき、互いに繋がりを感じ合えるような仕組みを構築できないかを、一連のサプライチェーンに関わることのできる「めぐるめ」での活動を通して考えていきたいという思いから、めぐるめに入ることを決意しました。
そして「めぐるめ」の中でも福島班を選んだのは、昨年度に発足した2年目のプロジェクトであったからです。
まだまだ発展途上のプロジェクトであるからこそ、3年生もより主体的に関わることができ、私たち3年の力量次第でどこまでもプロジェクトを成長させることができるという、挑戦に満ち溢れた環境に惹かれ、めぐるめ福島班に入りました。
■今年度の目標
それでは最後に、私がめぐるめ福島班にどのように関わっていきたいか決意表明をしたいと思います。
まず1つ目は「生産者と消費者が遠い」という食と農の乖離という問題に真剣に向き合い、自分なりにどのような活動をすればこの問題が解決するのか徹底的に考え抜きたいと思います。その上で、今年から始まる食育企画や野菜セットの販売、日吉生協とのコラボメニュー開発といった様々な企画をただやるのではなく、この活動はどんな目的で行なっているのかという「目的意識」をしっかり持った状態で活動していきたいと思います。
そして2つ目は、発展途上のプロジェクトであるというその環境を最大限活かし、自分の意見をどんどん発信し、様々なことに挑戦していきたいということです。今年度の活動は4年生が主導してくださいますが、ただその活動について行くだけではなく、もっと活動を充実させるにはどうしたらいいか、自分自身の意見を持ち発信していけるよう、「常に考え発信する」ということに特化していきたいと思います。そして、やりたいと少しでも思ったことがあれば、躊躇せず積極的に挑戦していきたいです!
4年生になってこのnoteを読み返したときに少しでも自信を持って「できた!」と言えるよう、日々この2つのことを意識し、できることを精一杯頑張っていきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💐