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5歳後半~6歳で娘がハマった本のご紹介ver①(親にもオススメ)

娘がここ半年ほどで特にハマった絵本を記録していこうと思いたちました。
(急にどうした)
5歳後半~6歳なったばかりぐらいの半年間で、
娘がハマった本を
何度かに分けて記してきます。


今日はこれ。

きっかけは、お世話になっている美容師さんから、
子ども(当時5歳/年長)向けに、
この本をオススメされまして。

『わたしもHappy みんなもHappy こころのルール』

速攻で買って(確かオススメされた次の日に買いました)、
娘にあげてみたんです。


もともと絵本が大好きな娘。
そのうえ、好みのキャラクターが漫画形式で色々教えてくれるこの本に、すぐにハマりました。


毎日のように、朝ご飯を食べる前やお風呂あがりにこれを読んでいて。
ストーリーや絵も好きなようなのですが、
「わたしってどんなタイプ?」っていうフローチャートもあって、そのフローチャートが特に大好き。



一人で読んでいることもあれば、
「ママ読んで~」ということもあり、
私も一緒に読むのですが、

これがまた、大人でも参考になるというか、良い本でして。

一部を紹介すると、こんな感じです。

第一章 わたしをいかす!
・わたしってどんな子?
・こんなときどう考える?
・自分を大切にしよう!自分大切計画
・みんなのストレス発散法
・もっと自信をもてる自分に!パーソナルカラーで見た目をアップデート!
・パーソナルカラー別コーディネート
などなど

第二章 気持ちのコントロールでハッピーに!
・SOS 困ったときの解決法
・気分があがらないとき
・「気持ち」をコントロールしよう!
・「スキなもの集め」をしよう!
・「日記」を書いてみよう!
などなど

第三章 大事にしようみんなの気持ち
・「違い」を認めあおう!
・絶対盛り上がる!ゲームでもっと仲良しに!
・どうしよう…本音が言いにくい
・まわりに合わせないといけないの
などなど

その他、
上手な気持ちの伝え方、
とか、
人間関係に疲れちゃった、
とか
こんなときどうする?(友だちと意見があわない、悪口を言われた、約束をやぶられた、仲間はずれにされた)
とか。
上手な気持ちの伝え方、 とか、 人間関係に疲れちゃった、 とか こんなときどうする?(友だちと意見があわない、悪口を言われた、約束をやぶられた、仲間はずれにされた) とか。

ボリュームすごい!
内容の充実度高い!



で、さらに、
この本に
「自分にインタビュー!」っていうページがありまして。

せっかくなので、娘(当時5歳)にインタビューしてみたんです。
こういう項目を改めて娘自身に聞いてみる、というのは、
親の私にとっても新鮮でした。

備忘録を兼ねて、ここに記しておきます。


◆5歳の娘にインタビュー!

・嫌いなこと:おこられること
(でしょうね。)
・苦手なこと:もう1回やり直すこと
(気持ちは分かるけど、積み重ねって大事やで?)

・性格:かわいい
(自分で言うかw。私が毎日娘に、かわいいかわいい言いすぎてるからでしょうか。一日数十回は言っているので。)
・得意なこと:体操
(確かに得意。側転も出来るし、身体もめちゃくちゃ柔らかい。)

・好きな事:お友達と会うこと、みかん・バナナを食べること
(うんうん、5歳らしい回答。)
・自慢:先生からお菓子をもらったこと
(保育園児の自慢って、こういうとこなんだなぁ。)

・マイブーム:逆立ち歩き
(隙あらば家で練習している。)
・やってみたいこと:スイミング
(来年度からスイミング行くか。でもこれ以上習い事増やす…のか…?)

・今までで一番嬉しかったこと:みんなに優しくしてもらったこと
(模範解答すぎん?どうした?)
・悩んでいること:スイミング行きたいなーってこと
(分かった分かった、まずは体験に行ってみよう)

・将来の夢:ママになりたい♡
(嬉しすぎる♡)
・自分の好きなところ:自由時間の時に秘密基地をつくったり、絵本を読んだり遊んだりすること
(たぶん、自分の好きな事、と勘違いしている)


来年になったら変わるかもしれないので、
このインタビューに答えてくれるうちは、
毎年インタビューしてみようかな、と密かに思いました。


この本の対象年齢は、5歳~10歳のようです。
大人も参考になったので、一緒に読むのもオススメです!
特に子どもを持つ親としては、読んでいて損がない本だなぁと感じました。



このシリーズにハマった娘は、今はこちらも読んでいます。
6歳の誕生日でいただいた本。

『かたづけのルール』

ここでもフローチャートがあって、「あなたはどのタイプ?」と言う診断があるのですが、これをやるのが娘大好きで。


夫はバトラータイプ、
娘や私は、メイドタイプかフェアリータイプなんです。

家族で明らかにタイプが違って、それを楽しんでいます。
娘は絶対にモノを捨てたくないタイプ。
仮に断腸の思いでモノを捨てることになっても、必ず「写真撮ってからにして」と言います。

作ったレゴを、片付けのために壊す前「写真撮って」は序の口、

オムライスの上のケチャップに書いたメッセージが気に入れば「食べられないよぅ。でも食べなきゃだから、写真撮って」。

お気に入りのシール……ではなく、そのシールをはがしたシール台紙も捨てさせてくれません。ただの抜け殻なのに。

バスボムで遊んだ後の、バスボムが入っていた袋も、最初は捨てるのを嫌がりました。何度か説得して捨てさせてもらっていますが(捨てさせてもらってるって何)。

素敵な包み紙、リボンも絶対に捨てません。
その気持ちは分かる、私も捨てられない性格だから。

対して夫は、「必要なモノは残す、それ以外はバッサリ捨てる」タイプなので、娘の捨てたくない気持ちが心の底から分からない、という表情をよくしています。

(とはいえ、家の中のモノは夫の方が多いんですけどね。
私はモノを捨てなけれど、増やさないタイプなので。
娘はモノを捨てないかつ増やすタイプなので、娘のモノがどんどん増えていっております…)


と、最後話が反れましたが、
5歳後半~6歳なったばかりの半年ほどで、娘がハまった本のご紹介でした。

『こころのルール』
『かたづけのルール』

5~10歳の女の子&その親にオススメです!

毎日絵本を読んでいるので、他の絵本についてはまた別記事で書いてみようと思います!

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