見出し画像

人間が十分に覚醒して仕事に取り組めるのは、起床後何時間までか?マッキンゼーで叩き込まれた超速仕事術!~大人の読書感想文vol.28~

みなさんにクイズです。

Q. 人間が十分に覚醒して仕事に取り組めるのは、起床後何時間まででしょうか?

12時間
14時間
16時間

仮に6時に起床したとすると

18時頃
20時頃
22時頃

ということになります。
どれでしょうか?

答えは…



12~13時間まででした。


それは、この本に書かれてありました。


マッキンゼーで叩き込まれた仕事術とはどのようなものか?
いま企画部署にいるので、こういう本が気になっちゃいます。


本文ではこう書かれてありました。

17時を超えると「ほろ酔い状態」と同じぐらいまで集中力が低下する。
思考力が求められる仕事は、思考がクリアな時間帯に取り組むとよい。

ちなみに私は毎朝6時に起きているので、18時か19時ぐらいまでが集中力もっている時間ということになります。確かに、19時過ぎると集中力が低下してくる気がします。


ここまで読んで、こう思った方もいるのでは?


とは言っても、俺夜型なんだよね~

個人的には、「自分がいつ一番集中できるか」を知っている人が強いと思います。そして「いつは集中できないのか」も知っておいたらいいと思います。


私の場合、この方法を行っています。

自分の中に「経営者」と「実行者」の2役もたせる。
そして、
◆夜は「経営者」になる
「いつやるのか」「どのようになるのか」を整理し、「実行」のハードルを下げる。

◆朝は「実行者」になる
「経営者」が整理したことをひたすらこなし、いち早く“集中ゾーン”へ。

夜に「実行者」になると、眠れなくなっちゃうんですよ。特に集中して仕事をした夜は、寝つきが悪い。寝る直前まで仕事のことを考えていると、なかなか寝付けない。

朝「実行者」になると、朝からサクサク仕事が進みます。これ、けっこう気持ちがいいです。お昼にはかなりの量の仕事が進んでいると、「やるじゃん自分」という気分になります(笑)

これは、この本を読んで実行していることです。

話を「マッキンゼーで叩き込まれた仕事術」に戻しましょう。

他にも、すぐに使える仕事術が載っていたので、ご紹介します。

・発送の質とスピードを上げるには、既存のアイデアを掛け算するのが効果的だ。
・プレゼンにおいて大切なのは、相手の同意やリアクションを引き出すことだ。プレゼンの冒頭で、仮説を「質問」という形で投げかけてみよう。
・短時間で休憩をとる
・優先順位をつける
・既存のアイディアを掛け合わせる
・企画書のフォーマットをつくっておく
・プレゼンで伝えるストーリーにこだわる
・運動の習慣を持つ

どれか1つでも「お、これは良さそう。出来そうだぞ」というものがあれば、それから取り組んでいけばいいかなと思います。私は早速使いました。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…このnoteも、質問から始めることを意識しました。

「起床後12-13時間までが、人間が覚醒できる時間」ということを覚えておくと、もしくは自身の集中できる時間帯を知っておくと、より効率的な時間の使い方ができると思います。みなさんも是非お試しください。



(1,200字ぐらい)

ここから先は

0字

スタンダードプラン

¥1,000 / 月
このメンバーシップの詳細

ありがとうございます!サポートとても嬉しいです。いただいたサポートで、娘に絵本を買っています。