空手の練習はどのくらいさせれば良いのか?
こんにちは
オンラインで空手のマンツーマン指導をしてるめぐみです
今回ですね、 「空手の自主練はどのぐらい練習すればいいのか」というご質問が多かったので そちらの方を回答させていただければなと思っております。
で結論からお伝えするとですね、量ではなく質を高めていく練習方法で練習を進めていけるようにしていきましょう。
よくですね何時間とか 何分っていう感じで決めて、練習されてるんですけれども それは、ただただ練習しているにすぎないんですよ。
なのでいくらたっても空手の技って習得できないんです。
じゃあ例えば 、「何時間練習すればいいの?」ってことなんですけど、仮に50時間練習すれば試合で勝てるようになりますよ 。
だったら、誰も今頃、子どもが試合で勝てないと悩んでいないと思うんですよね。
でも、試合で勝てないということは結局時間とか量が大事なのではなくて質。
「何をやってるか」によって空手の技に習得スピードは変わってきますので
そのあたりをしっかり明確にしていただければなと思います。
でその辺を明確にするためにはどうすればいいかって言いますと、お子さんが【空手を通してどうなりたいのか 】
目的目標を明確にしていってみてください。
例えば、県大会で組手3位に入るとか、地区大会で形も組手も優勝すると言ったように具体的に決めていくんです。
なんの大会でどこまで勝ち上がっていきたいのかなどですね。
でその次に逆算してそうなるには何をすればいいのか。
まずは何をやるべきなのかっていうのをノートや紙に箇条書きでいいのでまずは書いてみてください。
例えば、県大会で組手3位に入るために何が足りないのかを書いてみるんです。
じゃあお子さんが形や組手の試合で勝てるようになるためにはお子さんはいまどうなのか。
例えば、基本はちゃんとできているのかとか、基本すらちゃんとできてないってなったら、まずは基本からやり直すべきだし、ちょっと基本練習をしてて基本ができるってなったら、次はちょっと基本技について子どもに意味を説明させてみる。
みたいな、練習方法になりますのでただ単に練習を進めていく。
ただ単に組手の練習をしていく。
ただ単にYouTubeの動画を見て真似させてみるではなくて、今のお子さんは「何をやるべきなのか」っていうのを明確にしていきながら練習していくことで短期間で試合で勝てるようになります。
ただ闇雲に何時間も練習するってよりかは、今お子さんが何をやるべきなのかっていうのを明確にして今後、練習の方を進めていければ必ずお子さんは、今よりも上達することができます。
ぜひ参考にしてみてください。
そのあと逆算した後は、必要な練習だけをしていけばいいので基本の練習、試合で使う形の練習、組手の練習をして使えるようになるまで復習をして、何度も何度も繰り返しやっていくことで、空手の技は習得できますので
今後、空手の練習を自宅でしようと思っている方たち。
今お子さんが試合で勝てないと悩んでいる方たちは、ただ単にYouTube動画をみながら1時間、2時間練習をやろうって感じで時間を決めるのではなくて
質を高めて、今日はここまでやるけどちゃんと復習をするとか
次の試合で子どもを1勝させたいから、1勝できるようになるためにはこうやらなきゃいけないっていうのを明確にすることで短期間でもお子さんは試合で勝てるようになります。
ぜひ覚えておいてほしいです。
今後は、時間とか量をメインするんじゃなくて、質を高めていく練習方法を1つ1つコツコツ頑張っていけるようにしていきましょう。
ということで今回質問が多かった「空手の練習はどのくらいさせれば良いのか?」という質問に対しての回答となります。
これまで同様に基本をしっかり身につけたうえで、応用力を強化していけば大丈夫です。
もしお子さんと一緒に練習していて困ったことがありましたらいつでも相談してください。
めぐ先生のLINEではあなたの空手の練習をサポートしています。1人で悩んで間違えた練習方法を子どもに教える前に1度相談してください。
あなたはもう1人ではないので一緒に頑張っていきましょう。
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