道場の先生に頼れない人は子どもを絶対に伸ばすことができない

こんにちは
オンラインで空手のマンツーマン指導をしているめぐみです。

今回は「道場の先生に頼れない人は子どもを絶対に伸ばすことができない」という話をしていきます。

私はこれまで2000人以上の空手未経験の親御さんの相談に乗ってき、試合で勝てない子をマンツーマン指導して、全国大会に出場できるレベルまで引き上げてきました。

この記事を読んでいる方の中には、子どものサポートをできるようになり子どもの夢である「空手の試合で勝ちたい」という夢を一緒に叶るためにも空手の知識をつけている親御さんがほとんどだと思います。

しかし
『今の練習を続けて試合で勝てるのか不安』
『また負けてしまったらどうしょう』
と思っている方も実際のところ多いのではないでしょうか?

だから、タイトルを聞いて「やっぱり先生の力を借りるのって大事ですよね」と思った方もいるかもしれません。

その道のプロの力を借りるということはとても大切です。

ですが、「人に頼るのが苦手なんですよ」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。

その結果
『私なんかが先生に相談してもいいのかな』
『こんなのもわかんないのと思われてしまいそうで怖い』
『子どもにちゃんと説明していますよと怒られないか心配』
と思ってしまい相談や聞きたいことがあっても先生に聞くことすらできない現状。

そんな展開になりがちですがあなたはどうでしょうか。

私に相談してくださるママさんたちもみんなそうです。

『道場の先生に相談したいけど相談することができないんですよ』
『周りの保護者の方が質問をしないので質問しにくいです』

わからないことはちゃんと先生に聞かないといけないということは頭ではわかっていても実際に行動できない。

先生の顔色を伺ってしまうんですよね。

こんなことを繰り返していると
『質問が山積みになってしまいどこから聞いたらいいのかわからない』とか
『なんとなく分からないんだけれども、何がわからないのかさえ、わからない』

先生に相談したいけど相談できないと悩んでしまう日々。

その結果
『子どもにどう教えたらいいのかわからない』
『自分でなんとかしようと頑張っているけどいつも空回りをしてしまう』
『無駄な練習をさせてしまっていないか不安』

こんな風に悩み続けて、『子どもが試合で全然勝てないんですけど』と悩んでいるママさんが増えているんです。

もしあなたが道場の先生に相談したいことがあって
『先生と話しにくいなぁ』
『こんな私が先生に相談しても大丈夫なのかしら』
『初歩的な質問をして失礼にならないかな』

先生に相談したいことがあっても相談できない。

このように悩んでいませんか?

『先生に相談できない』という状態に悩んでいるのであれば、ハッキリ言って時間がもったいないです。

だとすれば、そのまま一生
先生に相談できず、1人で問題を解決しないといけない状態が続き
子ども上達せず、もがき苦しみ続ける毎日から解放されることもありません。

万が一先生が1度だけ話を聞いてくれたとしても
本質的な解決をしないことには
元の状態に戻ってしまいます。

実際に私が教えている生徒のママさんからも
『道場の先生に相談したことがあるのに相談できません』とか
『先生に質問してもいいのかなと気を遣います』
という相談をよくいただきます。

実は道場の先生になかなか相談できなということは
誰もが一度は経験することで
しかし、本質的な解決法も見つからないまま
何年も何年も引っ張り続けてしまい
自分の力だけで頑張り続けてしまっているママさんが非常に多いです。

こんな状態から抜け出せないのは普通のことなんです。

ここまで読んでくださっている方の中にも
『もっと道場の先生に相談できるようになりたい』
『いろんなことを教わりたい』
と一生懸命努力している人がいると思います。

子どものためにもなんとかしないといけないと思い
努力されているのは素晴らしいことだと思います。

ですが、なかなか『道場の先生に聞けないんですよね』と
現状を変えられない人が多いはずです。

いつまで経ってもこの悪循環から抜け出せない。

なんなら、子どものサポートができなくなってしまうかもしれません。

あなたはどうですか?

道場の先生にちゃんと相談することができていますか?

この解決のためにはしっかりとした質問の仕方を覚える必要があります。

質問の仕方さえ覚えれば
道場の先生に質問できるところか
仕事でも上司や部下に対して質問しやすくなります。

だからこそ今回は『道場の先生に頼れない人は子どもを絶対に伸ばすことができない』についてお話しします。

話の前に、あなたに一つ質問をしたいと思います。

5秒で良いので考えてみてください。

『先生に質問できない1番の原因ってなんですか?』

もし今、
・遠慮してしまいます
・こんなのもわからないの?と思われたくないです
・先生が忙しそうで…

などと答えてしまった人は残念ながらお子さんを伸ばすことはできません。

もちろん先生に対して遠慮したり忙しそうと思う気持ちもわかりますよ。

私も人に質問するのは得意ではないので、質問したくても遠慮したりすることもあります。

でも1人で悩んでも解決できないことの方が多いんですよね。

だから今回は「質問の仕方」を1つだけお伝えします。

では質問の仕方なんですが
普段道場の練習が終わって帰るときに先生に対して
「お疲れ様でした。失礼します」と言って帰る方が多いと思うんですよね。

そこで一言だけ言って帰るのではなく

「お疲れ様でした。いつも息子・娘がお世話になっています。先生のおかげでできることも増えてきているんですが、ちょっと質問or相談があるので、5分くらいお時間よろしいでしょうか?」

と聞いてみます。

そこで先生が忙しいというのであれば、先生の都合がいい日を確認するか、みんなが帰るのを待ってから先生に聞いてみる。

このように相手をしっかりと気遣う言葉をかけた方が、お互いに気持ちよくコミュニケーションがとれます。

中には、『そんなのわかっているよ』と思う人もいるかもしれません。

それはあなたの考え方なので否定はしません。

ただし、それでは
『いつまで経っても問題が解決できない』

その結果、伸びるはずの子どもたちを伸ばせなくなってしまい
才能やセンスを言い訳にできないことを正当化し続けてしまう。

何もかも上手くいかなくなってしまい
『なんで私ばっかりいつも空回りしないといけないの?』
『空手人生から解放されたい』
こんな風に悩み続けて、ついには寝込んでしまうほど
精神的に追い込まれてしまう。

こんな結果を生み出してしまいます。

ちなみに言っておくと、先生の力も誰の力も借りずに子どもを伸ばすことができる親は、1000人いたら1人くらいです。

その親は学生時代からバリバリ空手を習っており
大会でも活躍していたという方であれば
親の力だけでなんとかすることもできるかもしれないです。

ただほとんどの方が空手未経験なのでそれは難しいと思います。

だから道場の先生に頼ってみる。道場の先生に頼ることができないよという方がいらっしゃいましたら、私に頼っていただいても大丈夫です。

とにかく子どもを伸ばせるようになっている親御さんはみんな先生と密にコミュニケーションをとっているから子どもを伸ばせるようになっているんです。

空手未経験の親御さんの中で、自分1人の力だけで「子どもを全国大会に出場させました」という親御さんをみたことがありません。

もし仮にいらっしゃいましたら教えて欲しいくらいです。

なのでまずは先ほどお伝えしました質問仕方を覚えてみてください。

道場の先生たちは言わないだけで、親御さんからの質問されるを待っている先生も中いはいらっしゃいます。

いきなり道場の先生に質問することができないという方は
今この画面を見ながらでも良いので
質問を投げかけてみてください。

例えば
『いつもお世話になっています。ちょっと先生に相談したいことがあって…』

『もし先生のお時間がよろしければ、5分くらい相談に乗ってもらえませんか』

といった感じで練習してみる。

先生に質問するのは緊張するし勇気がいることです。

だからこそ練習して自信をつけていくんです。

もし練習相手が欲しいという方がいらっしゃいましたら
私が練習相手になるので遠慮なく相談してください。

質問力は日常生活でも切り離すことができないので
質問の仕方を覚えるだけでも武器になりますよ!

ここまで話を聞いた方の中には
『それでも質問するのが難しい』とか
『苦手』だと感じてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが
そういう方は、メールでもいいので先生に一言連絡を入れておくとよいでしょう。

はい!いかがだったでしょうか。

真面目な人ほど先生に質問するのをためらってしまうのかもしれません。

でも先生の都合を考え過ぎて何もしないのは、先生にとっても悲しいことなんです。

まずは「ちょっと質問があるんですが、今よろしいですか?」の一言だけ練習して、先生に話しかけてみましょう。

私でよければいつでも相談に乗ります!ですのでなんでも相談してくださいね。

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今日の小さなタスク】道場の先生に相談や質問できない理由はなんですか?良かったらLINEで教えてください。

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