ポルノグラフィティの昭仁さんに出会って初めて知った気持ち50コ
昭仁さんに出会って、大好きになって、毎日の生活やそこから見える景色がびっくりするくらい変わった73ersです。
初めて経験したり変化した気持ちを、昭仁さんの50歳のお誕生日に合わせて勢いで50コ書いてみます。
昭仁さん、お誕生日おめでとうございます!!!
1.「推し」なんてわざわざ言わないで「ファン」とか「好き」でいいんじゃない?と思っていたけれど、「推す」という表現を使いたくなる気持ちがわかったこと
2.この歳になっても寄り添ってもらえる歌があると知ったこと、音楽が支えになることを知ったこと
3.「音楽が聴ければいい」とグッズに全く興味がなかったのに、グッズを身に着けたり、なんでもない日にグッズがそばにあるだけで勇気づけられることを知ったこと
4.20歳を超えてから感じたことのなかった男性のことを「かっこいい」とときめく感情が自分の中にまだあることを知ったこと。自分の立場も年齢も忘れて、まさに恋に落ちたように突然「好き」という気持ちに襲われて、寝ても覚めてもなにも手につかない状態になってしまったこと
5.昭仁さんの背中を追いかけて、自分も自分のことをがんばろうと思えること。昭仁さんに恥ずかしくないような生き方をしようと思うこと
6.「聖地巡礼って、でも本人はいないでしょ?」と思っていたのに、昭仁さんが生まれ育ったふるさとや縁の地に足を運んで、想いを馳せることがとても幸せだと知ったこと
7.きっと存在すら知らずに一生を終えるはずだった因島という島の美しさ、優しさを知って大好きになったこと
8.音楽雑誌を買うなんて若い子限定と思っていたけれど、だから買わないようにしばらく踏ん張っていたけれど、ついに堪えられずに買い始めてしまったこと
9.絶対に手の届かない存在なのに、好きで好きでたまらなくて、夜中にとつぜん叫びたいような衝動に襲われたり、胸が苦しくなって夜眠れなくなったりすること。本当 大人なのにね。
10.ライブで涙を流せる人のことをうらやましいと思っていたけれど、気付いたら自分も涙を流し、時には号泣していること
11.「カッコイイの場合、カッコ悪いところを見ると幻滅するかもしれない。でも、カワイイの場合はなにをしてもカワイイ! カワイイの前では服従、全面降伏なんです」(by逃げ恥)の名言の意味が腹落ちしたこと
12.近くで見たいと思っていたけれど、本人の視界に入りそうな位置になったら「昭仁さんは美しいものだけをその眼に映して生きてほしい」と謎の感情に襲われて、思わず隠れたくなってしまったこと
13.チケットの当落日をいつも覚えていられなくてSNSでpostが増えてきてから慌ててメールを確かめていたけれど、当落前日のクレカ引き落としの段階からめちゃくちゃざわつく気持ちを体験したこと
14.50歳になってしまった現実を受け入れたくなくてずっと抵抗していたけれど、昭仁さんがナチュラルに「齢50」と度々年齢ことを口にしてくれるおかげで少しずつ受け止められるようになってきたこと。老眼らしき仕草もちょいちょいしてくれて親近感がわくこと。
15.ライブはどうせ汗をかくからメイクは最低限、身動きしやすい服装が最重要事項だったのに、ライブのスケジュールに合わせて前髪を切ったり、少しでも小ぎれいになるようにちゃんとメイクをして身なりにも自分なりに気を付けて参戦するようになったこと
16.Xに登録したものの年に2-3回しかつぶやくことがなくて、特定のアーティストのことを毎日のようにつぶやいているアカウントのことを「すごいな」と思っていたけれど、気付いたら自分も毎日つぶやいていること、自分に制限をかけなかったらたぶんいくらでもつぶやいていられること
17.これまで踏みとどまっていたnoteへの課金をなんの抵抗もなく無意識にやってのけたこと
18.姿を見ただけで嬉しさのあまり、比喩ではなくて本当に涙が出てしまうこと
19.ライブへ行くという非日常の贅沢は年に1-2回で充分すぎるほどだと思っていたのに、気付いたら今年のポルノグラフィティのワンマンライブだけで7回も通っていたこと(いまカウントしてさすがに自分でちょっと引いた…これに加えてロッキンも…)
20.アーティストのラジオを数十年ぶり、中学生以来ぶりに聴くようになったこと
21.遠征だけは手を出してはいけないと思って生きてきたのに、日帰りの静岡だけでも大騒ぎだったのに、あっさり因島まで行ってしまったこと
22.ライブ円盤も高額なので、特に気に入ったライブの円盤を数年に1回購入するのが限界だと思っていたのに、今に至るまでの道のりを少しでも知りたいと思って全ての円盤を手に入れようとして(というかほぼ手に入れて)、08452から順番に観ていること。それなのに悩みに悩んで最初に買った20周年円盤の神神が、なぜかもったいなくて7カ月経っても未だに観ることができずにいること
23.昭仁さんを泣かせるなと台風のことを心底憎んで毎日空を睨んでいたこと
24.ライブグッズとは当日ライブ会場で買うものだと思っていたのに、発売とともに事前に通販で一斉に購入する世界があると知ったこと
25.体育の授業以外では一切運動をしない(したくない)人生だったのに、50歳を目前にしても走りながら歌う昭仁さんを見ていたら「あ、私も走ろう」と突然思い立ち、その日から7カ月以上ジョギングを継続していること
26.そうはいっても「面倒だな」「しんどいな」と思う日もたくさんあるけれど、昭仁さんが「元気でおってね」と言ってくれたからには努力しなくてはいけないと頑張れていること
27.アーティストの衣装の特定をするみなさんっておしゃれだなと思っていたけれど、昭仁さんが着ている服が気になるようになったこと。あわよくば同じものを着られないかと思っていること
28.自分の生活には1ミリも関係ないのに、日本から離れてしまうのかもしれないとふと考えた時、理屈抜きに寂しいと感じてしまったこと
29.幸せそうな様子が垣間見えるだけで、泣きたくなるほど嬉しくなること
30.応援するために積極的に課金する、なんなら課金させてほしいと思うこと
31.褒め言葉の「やばい」という表現は使わないのがポリシーだったのに、「やばい」しか出てこなくなる心境があることを知ったこと
32.どうしても因島へ行きたいけれど経済的に厳しいと思った時、20代以来の青春18きっぶを使って東京から鈍行で因島を目指すという無茶な発想をしてしまったこと。そして実際にやってしまったこと
33.小学生の時に学校の先生が初恋だったことに始まって、リアルでも芸能人でも歳上しか好きになったことのない人生だったのに、生まれて初めて歳下(本当は認めたくない)を好きになったこと
(でも今日から2ヶ月は同い年だ!ちょっと嬉しい!)
34.子どもが生まれてから出張以外で一泊以上家を空けたことがなかったのに、20年目にして初めて自分のためだけに泊りがけで出かけたこと
35.ずっとXでいいなあとうらやましく思っているだけで行動に移さなかった「ライブ会場でフォロワーさんに会う」という経験に飛び込みたいと思えたこと
36.すべての始まりの曲と思ったら、全然泣くような曲じゃないのにバービーボーイズを聴きながら涙が止まらなくなったこと
37.昭仁さんと晴一さんが仲良さそうなそぶりをすると、別に自分とは全然関係ないのになぜか無性に嬉しくなること
38.ライブ映像を観ながら「待って、やばすぎてむり…」と思わず再生を止めてしまう気持ちを知ったこと
39.地方のラジオが聴けないのは当たり前だよね、仕方ないよねと割り切ってたけどradikoに課金という魔法のような手段に手を出してしまったこと
40.オフ会も若い人のものだと思ってたけど、誰かとこの気持ちを分かち合いたくて思い切って踏み出してみたら、素敵な出会いが無数に待っていたこと
41.ライブ会場の銀テープって取れた瞬間は嬉しくてもその後どうしていいかわからなくて今まで処分(!)してたけど、大事にとっておきたい思い出の品になること
42.ライブTシャツを生まれて初めて着たくなったこと
43.握手会のために同じCDを何枚も買う…正直に言うと理解を超えてると思ってたけど、同じシチュエーションになったらきっと買ってしまうなと気持ちがわかってしまったこと
44.今までだったら冷静に「天候リスクを考えて野外ライブは計画すべき」「早めに公式は中止を発表してほしい」と思うタイプだったのに、どれだけの想いを乗せてライブが計画されているか初めて知って、ただただ祈るしかないと思ったこと
45.今まで自分の周囲のリアルな写真しかなかったスマホのアルバムに、いつのまにかおびただしい数の昭仁さんの画像が保存されていること
46.ただただ好きでいさせてもらえることで、自分の年齢や立場やいろいろなしがらみの全てから解き放たれる場所を与えてもらったこと
47.いわゆる「推し」のお誕生日を祝いたいという気持ち、絶対に一緒に祝えないのにケーキを用意したくなる気持ちがわかったこと。誕生日を覚えるのが本当に苦手で夫や両親の誕生日すら怪しくなるのに、10月15日は絶対に間違えない自信があること
48.日が変わる瞬間を待ってお祝いの気持ちを伝えたいとどきどきしながら待つこと
49.絶対にこの先も会うことがないひとなのに、どうか今日も幸せでいてほしいと朝起きた瞬間から夜寝る時まで心から願っていること
50.全力で笑顔を守りたいと強く強く心から願うこと
改めて、お誕生日おめでとうございます!50歳!!
昭仁さんが愛する人と愛する場所でどうか幸せに笑っていますように。
降り注ぐ太陽の光のもと、ますます満ち足りた一年となりますように。
昭仁さん、大好きです!!