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自信を持ついちばん簡単な方法

自信を持つのよ。ここで負けたら何も持てないまま終わりよ?

「15歳、プロ彼女~元アイドルが暴露する芸能界の闇~」

というマンガを読みました。元アイドルがプロ彼女に成り上がっていくお話です。

プロ彼女(プロかのじょ)は、非の打ち所がない彼女(男性から見た恋人としての女性)を意味する造語である。(ウィキペディア「プロ彼女」より引用)

プロ彼女とは「彼女として完璧すぎる女性」ということですね。その女性たちの目的は、男性を虜にして、より良い恋人なり結婚相手を得ることだそうです。

男性芸能人が結婚相手に「一般女性」を選ぶことが話題になりますが、この一般女性の中には「プロ彼女」がいる可能性があるとか、ないとか。

私が推しているアーティストの方が、最近「一般女性」と結婚したので、芸能人と結婚する一般女性ってどんな人なんだろう?どこで出会って、どんな恋愛をするんだろう?

なんて興味を持って、怖いもの見たさであれこれ調べてみたら、このマンガにたどり着いてしまいました。

このマンガでは主人公の元アイドルがプロ彼女になるにあたって、美人元女優?が手解きをするのですが、その中で言っていたのがこのセリフ。

自信を持つのよ。ここで負けたら何も持てないまま終わりよ?

自信がなくても、自信があるふりをする。

相手に何を言われても、脅されても、余裕を持って振る舞うことが、プロ彼女として重要なのだとか。

この記事では、プロ彼女の是非について議論する意図はありません。

ただ、なんであれ「プロ」である以上、どんな時でも余裕を持って堂々といることがいかに重要か、考えさせられました。

恋愛指南系のマンガを読んでいると、「モテるコツ」のようなものが語られることがあります。

モテるコツってなんだと思います?

外見?
料理の腕?
優しさ?

どれも正解だけれど、本質ではない。

モテるための最大のコツは「自信ありげに振る舞うこと」だそうです。

「モテそうに振る舞えばモテる」

「実際にモテるかどうかではなく、モテそうな雰囲気に異性は寄ってくる」

そういうことのようです。

だから、逆説的ですが、モテたいなら「私はモテるんです」という言動を心がけるべきなのだそうです。そうすればモテ始めると。


確かに、猫背で、小さな声で「どうせ・・」とボヤくイケメンよりも、背筋を伸ばして堂々としている楽しそうな人に惹かれる。その気持ちは確かにあります。これに異を唱える人は少ないはず。

人前での発表や面接、恋愛などの大人スキルでは「自信ありげに振る舞える」ことの方が大事であって、本当に自信を持っているかどうかは問題ではない。

内心は怯えながらも、堂々と振る舞っていることで得られる効果は大きいです。誰かに仕事を頼むなら、不安そうな人よりも自信ありげな人に任せたいと思うもの。そうすればチャンスが増えるんですよね。

試行回数と成功回数が増えていけば、実績がついてくるはず。実績は自信よりも客観的で強固です。


自信を持ちたい、モテたいなら「そういう風に振る舞う」ことが重要。例え自信がなくても。そのことを改めて思い返すきっかけになりました。


ちなみにわたしは恋愛指南系マンガを好きで結構読みます。恋愛のみならず人間関係のトラブルやモヤモヤや改善したいことをうまく言語化してくれるので、学びが多いんですよね。

特におすすめしたいのはこの2冊。

「ラブホの上野さん」

「ラブホ」というタイトルに嫌悪感を示す方もいるかもしれませんが、内容はそこまで下品な感じではなく、恋愛初期によくある男女の考えの違いみたいなものがコミカルに描かれています。勉強になるし笑える。

女性向けならこちら。

「わたしは愛される実験をはじめた。」

自信がなくて受け身な女性が、ブ●ゾンちえみ風のモテ女にモテ方を指南されるというお話。消極的で恋愛がうまくいかない女性に一度読んでほしい。「自信を持つこと」がいかに仕事で恋愛で役立つかを再認識できます。


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