わたしにとっての内科の面白さ。

"内科の面白さ"

について語りたくなりました。


進路に悩む若者たちにも伝えたい！



わたしにとっての内科の面白さ。

それはずばり
【分析的思考】が役に立つ

です！
 



医師の仕事というと世間的には
手術
などの外科的な手技が
イメージされやすいかと思うのです。


 
内科の仕事の中でも、
手術や処置は
結構あります。

そういった分かりやすい行為は
目を引きやすい、です。


でもわたしは
とにかく
"考えるのが好き"
なので

手技よりも

診断の過程や、
病態を紐解いて
薬物を調整してバランスを取っていく

その流れの中に
自分のこれまでの知見や感性を
役立てていけることが
嬉しいです。
 
貢献感を感じます。
ある意味、自分本位ですが、ね。
 



実はかつて
結婚した当初、元パートナーからdisられたんですよ。

「診察して薬出すだけなんて俺でもできる」
って。


いやいや違う
表面上"診察して薬出すだけ"でも
それを支える無数の思考があるんだよ、

と思いましたが、
多分何も言わなかったと記憶しています。
（断言しちゃう人に言ってもな、と）




話は戻って
なぜこの【分析的思考】を
前面に書いたかというと、

性格診断とか自己分析とかカテゴライズするやつあるじゃないですか、

その中で

ストレングスファインダーでは
戦略的思考力の項目が圧倒的に多く

MBTIでは
INTJ（建築家）っていう
分析して戦略的計画を立てるおじさんがいつも出てくるんです。



やっぱりわたしゃ考えたいんだな
というのをまざまざと自覚させられたわけです。


なんで
同じタイプの方には
内科医というjobを勧めて差しあげたい♡