SMAのMegが一人暮らしするというコト。
2020年も今日でバイバイ。
今年はコロナで思うように外出出来なかったり、
4月頃に微熱で感染の疑いをかけられて、人生で初めてPCRを受けたり。(陰性🙆♀️)
呼吸器疾患がある私は特に感染に気を付けなければいけないので、
マスクが当たり前な生活は、ただでさえ息苦しい私にとってヘビーな毎日に😨
一方で、社会のあらゆることがオンライン化し、
たくさんの企業や学校がそれを導入したことで就労や学業もオンラインを活用し、
障害がある者が以前より生きやすくなったのも確か。
今年はzoomに非常にお世話になった年でもあったなー。
とはいえ、
コロナにかかってしまって苦しい思いをした方々、
コロナが原因で亡くられたたくさんの方々のためにも
一刻も早く終息して、
何でもない平和な日常が戻ってくることを願うばかりです。
さて、今日は私の一人暮らしについて!
文才が無くて説明下手だけど、勘弁してねw
重度障害者でも一人暮らしできるの??!
って思ってる方、まだまだたくさんいると思う。
一人暮らしとヘルパーさん
生まれつき車椅子の私。
私は全く歩けないし、立ち上がることも不可能。手も上に上がらない。
重いコートなどは1人で着れないし、2Lのペットボトルも持ち上げれない。
最近は蓋が開けれな、、😨😨😨
そんな私はほぼ毎日、ヘルパーさんにサポートしてもらってます😳
重度訪問介護って知ってますか??
重度障害者が長時間、ヘルパーさんからのサポートを受けるための制度です!
内容は家事とか、お風呂やトイレ、移乗などの身体介助、外出に至るまでと幅広い。
よっぽど悪いことじゃない限り!!!w
自立生活の手助けをお願いできるのだ😎
私にはとてもとてもとても大切な制度!
重度訪問介護を受けるまで
利用するための簡単な流れ🙋♀️
ケアマネさんや地域の自立生活センターにまず、ヘルパーさんを使いたい旨を相談。
↓
役所の障害福祉課に行き、又は電話し、ヘルパーさんを利用するために必要な障害認定区分の調査をお願いする。
↓
主治医からの診断書を書いてもらう。
↓
役所の障害福祉課の担当者が家に来て、書類に沿って聞き取り調査。
↓
後日、役所内で会議が行われて、自宅に結果の通知が届く。
↓
通知が届いたら、重訪が使える事業所とコンタクトを取り、お願い出来ないか依頼する。
↓
後日、自宅に受給者証が届く!
障害認定区分は、
区分によって利用できる時間数がかなり違うの!
本当にピンからキリまで!!!
実際私も最近まで区分5で、
135時間しか無かったから、夜間にヘルパーさんを利用するのが今までは難しかったの。
でも、夜間に呼吸器を使っているし、
再判定を受け、更に必要だと認められてから、区分6になって
360時間まで時間数が増えたんだよね。
この、区分の差ってすごく大きい😳
やっぱり夜勤をお願いするには、135時間じゃ全然足りないもの!
また、その地域によって、
時間数をどれくらい貰えるかって結構格差が出てくると思うのよね。
もし、親元から離れて自立生活がしたかったり、
自分がヘルパーさん必要だと感じるのならば!
諦めずにしつこいくらいに役所に掛け合ってみるべき!!!
次のnoteでは、
調査でどんなことを聞かれたのか、ヘルパーさんの探し方を書くとします💪🏼
皆様、HAPPYな大晦日を💜
ワタシの記事を読んで良いと思ってくれた方、サポートしてやってもいいよ💪🏼って方、お願い致します!🙇♀️ 半年に一回の入院費に充てさせていただきます🥺💜