NO CAT NO LIFE
乳腺腫瘍猫 アメとの日々
本日、2023年9月16日(土)の夕方、アメは旅立ちました。
昨日から強制給餌も受け付けなくなっていましたが、今朝、介助は必要でしたが、自らトイレにも行ってくれたので、今日1日は大丈夫かなと思い、出社してしまいました。
実は欠勤しようか随分と悩んだのですが、寝たきりとはいえ、呼吸も安定しているように見えたので、出社を決めたのです。それが間違いでした。
カメラで見守っていたので、様子がおかしいことに気づき、休憩時間を使い帰宅。
もう旅立った後でした・・・。
ペットシートには失禁の後。変な話、ああ、ちゃんとおしっこできたんだなと妙に安心しましたが、やっぱりそれよりも、最期のその時にそばにいられなかったことが悲しくて悔しくて寂しくて・・・、号泣しました。
多分、11日(月)にアメが倒れた時、私はアメのそばで号泣してしまったので、うるさいと思われたのかもしれません。それでアメは一人で旅立つ決意をしたのかなとも思いますが、それでも、悲しさは癒えません。
乳腺腫瘍は大きくなって自壊していたし、腎不全もあったので、脱水症状も進んでいました。
それでも、頑張ってくれていたアメ。
その後、会社に戻り、部長に仕事を引き継いでもらって早退しました。
体重は最後に測った時は1.75kgだったので、もっと痩せてしまっていたと思います。
アメが亡くなったことがわかった時、感謝の言葉を伝えなきゃいけないのに、最初にやっぱりごめんねと言ってしまいました。
どうして一人の時に逝ってしまったのとも・・・。
なんともひどいお母ちゃんです・・・。
ハッとなって「ありがとう、よく頑張ってくれたね」と伝えたけれど、やっぱり今回は後悔の念が押し寄せてきます・・・。
やるべきこと(腫瘍の消毒や点滴、強制給餌など)はやったと自負しているけれど、それでも、もっとできたことがあったはずとは、やっぱり考えてしまいます。
実は安楽死も考えていたのですが、それはできませんでした。
体力がない時に病院に連れて行くのは精神的にハードルが高く、その後の処置を考えても怖気付いてしまいます。
ヒメの時もそうだったけれど、やっぱり別れは辛すぎる。
虹の橋のたもとで待ってくれていると信じているけど、今は、悲しまさせておくれ。だってやっぱり寂しいよ。
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