やっぱり好きだった
続けているという事
最近新しく出逢う生徒さんや聴いてくれる方に、いつから楽器をやっていたんですか?とか好きで習っていたんですか?とよく聞かれます。
4歳から自然とエレクトーンの先生の所に連れて行ってもらって(そこに至るまでには幼稚園の先生からの薦めもあったんですが)嫌だなと思った記憶もないので、やはり僕は音楽が楽器が子供の頃から好きだったんです。断言できます!
むしろ今の方が時々嫌になる事があったりして(笑)
でもそれは頼まれてる事がとか、仕事やレッスンがという事ではなくて、自分自身の未熟さや引き出しの少なさにです。
どこへ向かうのか
ずっと走っていると、時たま景色がつまらなくなったり、通り辛い道があります。
そんな時、渋滞をズルズルと待つのか、迂回してスイスイ通れる道を選ぶのか…。
生きる道にとってもその選択は後々、結局は元来た道から通じている一本道に戻った時に分なるのだと思います。
夢中になる
小さい頃、先生に出された課題やレッスンの曲もやってはいましたが、専ら好きな音楽や父が持っていたレコードに合わせて、小さなキーボードを弾いたり、弾く真似をしたりしていたのを覚えています。
さっきも言いましたが、やはり僕は好きだったんです。音楽が。そして今でも好きです。
母に夕飯ができて「ご飯だよ」と呼ばれても、部屋でしばらくエレクトーンを弾いていた事を思い出します。
音楽を演る目的
そんな感じで音楽が僕にとっては、無くてはならないものであるから、今でも続けているんだと思います。
そして、そう言う環境に置いてくれているのは、きっと今いる周りの人なんだと思います。
自分のため?それとも人のため?
僕の音楽の目的はどちらのためでもあります。
演奏すると聴いてくれた人が喜んでくれる、楽器が弾けるようになると楽しくなる、そんな人達を見て僕も嬉しくなる。
これが僕にとっての音楽をやる目的、好きなことなんだと思います。