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クリエイトする

note全然書けてなくてすみません。

言い訳になりますが、その時その時、沢山書きたい事があって、でも時間をかけてちゃんと綴りたいと思うと数を書けなくて、打っては消しての繰り返しです。

もっと気軽に書けばいいのでしょうけど、そこは性分なんですよね。
それが良い悪いじゃなくて、自分らしいなと。

器用そうとか見られますが、全然そんな事ないんです。マルチタスクは苦手だし、夏休みの宿題は最後の日にまとめてやるタイプだし(笑)

ちょっと前置きが長くなりましたが…。

ハッキリ言って最近曲が作れていません。もう長年の悩みです。
ここで言う曲を作ると言うのは、ご依頼があってのものではなく、自分の音楽制作についてです。

それはよく震災がきっかけで知らずに自分に何かが作用してしまっているのかもしれないし、ある意味枯渇が足りない(日本語がおかしいかもしれませんが)のかもしれないし、自分でも原因は分かりません。

鍵盤に向かって制作していく僕は、鍵盤に触れてはみるものの、そこから新たな世界が広がらない。納得が全然できないのです。

それは恐らく自分を許していないと言う事なのかもしれない。

どこかにある様なコード、メロディ、アレンジ、それを残すのが自分で恥ずかしく思ってしまうのです。

あの曲に似てる、あの人が使ってる、また自分の癖が…と色々考えてしまううちに、その音楽を残す意味があるのかとまで考えてしまう。

面倒な性格ですね…。

その時の感情なんだから、気にせずに残していけばいいんだと思いますが、自分では全然気に入らないんですよね。

よくシングルとアルバムがあって、シングルはヒット曲だけど、アルバムの中にはつまらない曲もあったりして、トラックを飛ばしてしまったりした事がありました。

僕はその飛ばされる曲を入れたくないと言うか、全部がシングル曲のようなものを作ろうと欲張っているから、なかなかできないのかもしれません。

自分と向き合う事になる作曲、制作ですが、今の僕は溢れるよりは絞り出す感じになってしまっています。

ただ、最近少しずつそこから抜け出せそうな気配もしていて、ずっと出します詐欺をしていたCDも作りたいなと思っています。

まだ言い回しが弱いかな(笑)

溢れるように音楽が次々作れる人をプロと言うんでしょうね。

そう考えると僕はソングライターではないなとつくづく思います。

それでも音楽を作りたい、僕じゃないと出せない音楽を残したいと思っています。

もっと心を解放して、その時を待ちます。
もう少し、あと少し。

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齋藤めぐむ MegMusic
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