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イーブイ・コミュニティデイ2021

イーブイのコミュニティディは8月14日から15日の2日間に渡って行われた。新しい技がそれぞれの進化先に装備されることになり、イーブイの発生時間以外にも新しい技を覚えた。

行われる日がイタリアの祝日に当たるのと、夏休み中で人が旅行に行ってしまっているのと、イーブイのコミュニティデイが2回目なのと、覚える技が対戦バトルをやらない人には使いようがなさそうなのとが相まって、全く盛り上がらないかと思っていたら、初日の朝11時、定刻通り友達がうちに誘いに来た。

友達の家の前まで行って遊びに誘うって、子供の頃はやっていたよな。ポケモンGOを始めてから、「大人になってからやらなくなった事」を色々と思い出す。

今年、私の住む地域は晴天で気温も例年より高い。それで皆家にこもっているのか、それとも海や山に出かけてしまって町にいないのか、外を出歩いている人はほとんどいない。

夏のコミュニティデイは時間を変えたほうがいいと思うし、なんなら8月はやらなくてもいいとさえ思うのだけれど、考えてみれば南半球の8月は冬だし、特に行く宛てもない私はポケモンを取り続けるしかない。そうか、コミュニティデイってバカンスに行けない人のためにもあるのか?

地元のグループチャットを見ていると、進化をどうやるのかとか、どれを進化させようかとか聞いてる人がちらほら出てくるので、それなりにそれぞれの場所で参加しているようだ。

人が集まればレイドもやろうかということになり2つ3つやることになる。今は伝説レイドだけでなく地域限定で色違いも実装されたヘラクロスとガルーラがいるので話がややこしい。
時々フレンドからも招待が届くので、心が揺れる。もしや、これが色違いなのでは??

そんなわけで今月の私はすでに課金オーバーしている。もうウルトラアンロックはいらないっす。解決できない課題が山積みになるだけだもの。

実は先月からずっと心に引っかかっていることがあり、なんだか元気が出ない。長年一緒にポケモンGOを遊んできた大切な仲間がゲームをやめてしまった。仕事が忙しくなったというのが理由ではあったけど、それまで本業はポケモントレーナーだといって仕事を理由にポケモンGOのイベントやレイドをおろそかにするなんてありえないと冗談を言っていた人だった。実際にゲームを全てに優先させていた。自分が遊ぶだけでなく、コミュニティが遊びやすくできるように様々な活動もしていた。ところが最近はゲームに対する情熱が無くなってしまっているのが見て取れた。
ゲームの大きな設計変更ではナイアンティックは間違えたと考えていた。
情熱と哲学を持ってやってきた古くからのプレイヤーにとってはがっかりさせられることが多かったのだろう。かつての期待やワクワクする気持ちを裏切られて、ゲームを去ってゆく人が増えた。

ゲームそのものの魅力も大切ではあるけれど、私にとって最も大切なのは日々一緒に楽しむ仲間がいること。仲間がゲームをやめてしまうと一緒に過ごした楽しい時間と記憶が失われていくようで寂しい。町で仲間が1人減ると、明かりが1つ消えたようで寂しく感じる。

とはいえ、昨日からずっとニュースが伝えているアフガニスタンやハイチの大変な状況や、コロナウイルスの感染状況を鑑みれば、私の気分など取るに足らないことだ。

話をイーブイに戻そう。8種類の進化をやるのはかなり気を使った。個体値のランクを調べメモを作り、祈る。ランダムに進化する3体は計画ができないからうまくいかないと振り出しに戻る。日頃から揃えておいて、あとから技マシンエリートを使う方が良さそうだ。色違いは36体くらいだった。

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