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夏休みに思ったこと

今年の夏休みは、働かない夏休みと決めて、娘たちと丸々一緒に過ごしました。

控えめに言っても、最高の夏休みでした。

どこか遠出したわけでなく、特別なことをしたわけでもないのですが、あまりある時間を肌で感じ、お互いに「ヒマやなぁ」「今日は何しようなぁ」と言いながら、昼寝したり、本読んだら、連ドラを見たり…。以前の私なら、時間の計画的消費とタスクの効率化から「ムダな時間」と切り捨てていたスローな時間。

今の私なら、子どもたちにとっては、その「ムダ」と感じるスローな時間こそが大切な時間であることがわかる。絶え間なく与えられるタスクもなく、あまりある時間をどう過ごすかは、子どもたち次第。

そして、大人もそんな時間に、日々のタスクから自らを解放して、自分の感じることに身を委ねることが、広い世界とつながり、次へのエネルギーとなる。

夏休み、たっぷり充電したので、今日から始まった2学期もぼちぼちがんばります。