長女の生い立ち〜未熟児ちゃんの成長と母の葛藤〰②小学一年生
長女の小学校入学と同時に、私も仕事復帰しました。仕事復帰と同時に新しい職場に異動し、初めての特別支援学級担任を務めることになりました。そして、次女も保育園に入園。おまけに旦那まで異動することになり、4月はほとんど記憶にないほど、忙しかったことしか覚えてません。
なので、長女のサポートどころか、自分の仕事や新生活のルーティーンワークをこなす事で精一杯でした。
一年生になった長女は、とにかく学校がたのしそうでした。そして、彼女の心の拠り所になったのは、放課後の学童クラブでした。たくさんの先生方に話を聞いてもらい、可愛がってもらい、第二の家庭のように過ごしていました。
勉強面は、何事も時間がかかるため、早々に担任の先生とお話をし、みんなと同じペースや量でなく、本人のペースに合わせて、課題の量も調整してもらうことにしました。特別支援教育にも詳しい先生だったので、長女の特性に合わせた対応をしてもらい、感謝しています。
一年生の時は色々あったと思うのですが、全く私の記憶が欠落しており、思い出せません。とにかく欠席なしで、元気に楽しく通ってくれたのと、私が仕事で精一杯だったので、「学校行っていれば良し」と思っていました。